落合住宅機器の歴史を辿る【令和6年度(2024年度)】

投稿者:落合智貴
物流業界などで残業の上限が厳しくなる、いわゆる「2024年問題」が本格化しました。
今まで無料だったメーカーからの送料が有料になったり、当日配送ができない・発注の締切り時間を繰り上げる、など物流コストに対する扱いが特に厳しくなったのがこの年でした。

令和6年1月1日に発生した能登半島地震に対する復旧活動が本格化しました。
東京都管工事工業協同組合や三多摩管工事協同組合など全国の水道工事業者が交代で能登に出向き、水道ライフラインの復旧に尽力します。
また令和7年1月28日には埼玉県八潮市において下水道管の腐食による道路陥没事故が発生し、トラックの運転手1人が命を落としました。
能登地震と八潮の下水道陥没事故は、かねてより懸案であったインフラの老朽化対策に世間の注目がようやく集まるきっかけとなりました。

【埼玉県八潮市の道路陥没事故】
八潮陥没
当社が所属する「東京管工機材商業協同組合」は昭和22年(1947年)に設立された歴史ある業界団体ですが、この年の5月に当社の落合智貴社長が第14代理事長に就任しました。バブルのころに243社あった会員数はこの時点で140社まで減少していますが、東京組合は管工機材業界の中では全国で最も会員数の多い団体です。
東京ビッグサイトで行う展示会を主催するなど大変影響力があります。
行政との窓口として業界の状況をご説明する機会もあります。
大変名誉あるお役目を頂き、業界発展のために尽力しております。

業界団体の理事長になったからと言って本業をおろそかにしてはいけません。
この年の本業の売上は7億1140万円とバブル期以来30年ぶりの売上高を達成しました。
理事長に就任したことが会社の知名度を上げる効果もあったのではないかと思います。
多くのお客様が理事長就任を喜んでくださいました。
管工事組合・メーカー・行政・政治家・学者・イベント関係者など様々な方々と交流する機会が増え、人脈を広げることで個人的にも成長できました。
この経験を会社の成長にも生かさなければ、と心に誓ったことを思い出します。

【落合智貴社長が東京管工機材商業協同組合の第14代理事長に就任】
理事長就任あいさつ

東京冷機工業「成長支援センター」を見学

東京冷機工業パンフ
投稿者:落合智貴
東京の北区上中里にある東京冷機工業様の「成長支援センター」を見学させて戴きました。
超大手のサブコンさんでは研修所を設けているところもあるそうですが、それ以外で自前の施設は珍しく、東京冷機工業様のセンターは想像以上に立派で機能的な研修所だと感じました。
吉田社長やセンター長様から、センター設立の思いや施設の概要をご説明頂きました。
昨今の人手不足は、特に建設業界では深刻です。
技術者や職人の採用にはつい経験者を期待してしまいますが、東京冷機工業様では文系を含む新卒者に対して半年間という長期にわたり、空調や電気、給排水の基礎を教えます。
採用の説明会や面接では当センターを見学してもらい、求職者に対して研修制度がしっかりしていることを説明します。
このセンターが出来てから、応募率がグンと上がり、今年は約50名の新入社員が学んでいるそうです。
フロンガスがオゾン層を破壊する事の影響など、環境意識に関してもしっかりと教育し、リサイクルやリユースにも力を入れていますので、新入社員の皆様も社会的な意義を感じて現場に出ていかれるのだと思います。
当センターは地域への貢献も重視されており、足立区の花火大会では屋上を解放するなど地域のイベント活用も推奨。
災害時の帰宅困難者の受け入れ態勢も整っているとのことです。
人を活かせる企業がこれから勝ち残っていくでしょう。
東京冷機工業様には、とても良いお手本を示して頂いたと思います。

【空調設備の実機を展示しています】
東京冷工業実機
【実習所では本番さながらの練習ができます】
東京冷機工業実習室
【自販機は二人以上の社員が一緒に購入するとタダ!! 社員同士のコミュニケーションを促進しています】
東京冷機工業自販機

関東グランドフェア2026

投稿者:落合智貴
7月9~10日に幕張メッセでYUASAが取り仕切る展示会「関東グランドフェア2026」が開催されました。
YUASA得意先会である、やまずみ会の会長を仰せつかっているため例年通り開会式のテープカットに参列させていただきました。
GF会場

【2026年6月の株主総会で新社長に就任したYUASA村山英明社長があいさつ】
YUASA村山社長

【夏場に向けて空調服の販売が本格化】
空調服

【オートフォーカスアイウェアViXionは筆者がYUASAに紹介して展示が実現しました】
ViXion2は当社でも購入できます
VIXION

落合住宅機器の歴史を辿る【令和7年度(2025年度)】

投稿者:落合智貴
当初あまり人気のなかった大阪万博は、この年の4月13日に始まると徐々に注目を集め、終盤の8月~10月にはなかなか入場の予約が取れないほどになりました。
アメリカでは第二次トランプ政権が始動し、世界各国に高関税をかけ始めます。石破政権は赤澤経済財政担当大臣を交渉窓口としトランプ対策を講じますが、低支持率のまま参議院選挙で敗北し、10月には女性初の高市早苗首相が誕生。2月の衆議院選挙を経て、自公政権から自民・維新の新たな政権枠組みへと移行します。日経平均株価は前年にバブル超えの40,000円を突破してからわずか1年半で50,000円に達します。円安は1ドル160円前後まで進み、物価上昇と賃上げが同時に進みます。戦後80年、プラザ合意から40年を迎えたこの年、日本経済は長期低迷からようやく反転したことを実感できるようになりました。

当社はコロナ禍以来4年連続の増収増益を達成。本業の売上はバブル崩壊以降最高の7億4803万円に達しました。当社得意先の現場規模は大型化が進み、売り上げを押し上げました。製品値上げは一時ほどではないものの、緩やかな上昇を続けており、インフレが定着してきた感があります。
2024年問題と言われた残業時間規制や有給休暇取得の義務化などの影響により、特にドライバー不足が懸念されており、メーカーからの直送送料を請求されるケースが増えてきました。当社でも配送社員の2名の退職がありましたが、幸いすぐに2名のドライバー経験者を採用することが出来ました。
この年に当社として初めて労働基準監督署の調査を受け、早朝残業代の支払いや、残業時間上限の順守、最低賃金の順守、医師による就労可能確認の実施、などを求められました。これをきっかけに土曜日の勤務は休日出勤手当の対象とし、形の上では完全週休二日制となります。

当社社長が東京管工機材商業協同組合の理事長となって2年目となり、第57回管工機材・設備総合展を取り仕切りました。出展社や来場者はいずれも過去最高水準となり、景気回復を改めて実感することとなりました。

【管工機材・設備総合展の開場式でテープカット】
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【初めての就職イベントを企画 トークショーのファシリテーターを務めました】
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【賀詞交歓会にて 片山さつき財務大臣と】
片山さつき