落合住宅機器の歴史を辿る【昭和34~37年度(1959~1962年度)】

投稿者:落合智貴
昭和32年2月に就任した岸信介首相の最大の課題は日米安保条約改定でした。
昭和35年のいわゆる「60年安保闘争」の末、6月に新安保条約成立と引き換えに岸首相は退陣します。
戦争の記憶がまだ強く残っている時期で、戦争はこりごりだという多くの国民の声。
現実的に日本をどう防衛し、平和な社会をどう作っていくかというイデオロギーの対立。
そういったものが複雑に絡み合い、様々な人たちが日本のあり方を真剣に考える、そういう時代だったのだと思います。

当社は昭和37年4月に松下電器産業(現パナソニック)と代理店契約を結びました。
「ナショナル」のブランドで電気器具を中心に製造していた松下電器は街の家電店を「ナショナルショップ」として育成し、家電の売り上げを拡大していました。
家電業界で業績を伸ばしてきた松下電器が管材業界に目を付けたのがこの頃です。
当社は松下電器の代理店に管材業界として初めて選ばれた数社のうちの一つであり、当社の落合義作創業者はそれを大変誇りに思っていました。
松下電器の代理店であることが対外的な信用に大きくつながるんだとよく話していました。
松下電器のポンプや浄化槽、東洋陶器(現TOTO)の衛生陶器などの販売を始め、商材を広げ始めたのが昭和37年頃からだったようです。

untitled             
【経営の神様 松下幸之助。松下イズムは当社の経営理念にも大きく影響しています】

不動産Gメン

投稿者:落合智貴
当社が初台にあった頃、会社を1階に構え、2階から7階まで18所帯の賃貸マンションを所有・管理していました。
マンションの名前は「ベルフラワーコーポ」。
落合家の家紋が“桔梗”であるところから、その英名をマンション名にしていました。
昭和48年(1973年)に建てられ、令和元年(2019年)まで46年間使用し、今の中野区に移転の際に売却しました。
今は解体され、新たな賃貸マンションが建っています。
ベルフラワーコーポを運営していたころにマンション管理や募集をお願いしていたのが㈱光文堂インターナショナルさんです。
今はご子息が社長を引き継いでいますが、彼は今ネット界隈でブレイクしています。
お名前は滝島一統さん。
オリンピックを必ず現地で応援することで“オリンピックお兄さん”とも言われていた彼は数年前から“不動産Gメン”という異名でユーチューブをはじめました。
投資用ワンルームマンションで損失を抱えた方の相談に乗る形で悪質業者への注意喚起を行う番組です。
時々リフォーム現場を解説するなど当社の業態との関連も大きい内容になっています。
今ではユーチューブのフォロワーが70万人近くに行っているので、ご存じの方もいるかもしれません。
テレビ番組にも専門家として時々登場し、有名タレントさんとの掛け合いも上手にこなしています。
先日出版記念の講演会がありましたので久しぶりにお会いしました。
滝島さんとは親同士が幼馴染という事もあり、長い付き合いになります。
これからどこまで有名になるか?期待しています!!

【新著 得する不動産バイブル「ハンコ押す前に読む本」 を頂きました】
不動産Gメン滝島