クボタケミックス キャラバンカー

投稿者:落合智貴
グボタグループは昨今の塩ビ管業界の再編の中で、アライアンスによる組織変更が繰り返されてきました。
塩ビ管メーカーであるクボタとシーアイ化成が合弁子会社「クボタシーアイ」を作ったのが始まりです。
その後、集合管などを扱うクボタの配管事業がクボタシーアイに合流し、伊藤忠グループの資本が抜けて、シーアイはタキロンと合流し、「タキロンシーアイ」になりました。
その関係でクボタシーアイは社名を「クボタケミックス」に変更し、今に至っています。
クボタシーアイ時代に使っていたKCのロゴをそのまま使うため「C」で始まる“ケミックス”という言葉に置き換えたのはうまいですね。

このたびクボタケミックスは販売促進のためのキャラバンカーを作りました。

  
電気融着で接合する青いポリエチレン管をプレハブ配管する工法をクボタケミックスが開発しました。
ある程度の接合を工場でプレハブ加工しておき、現場では立て管をEロックという接続方法、横枝管はハウジング接続によってつなげます。現場での電気融着が不要になります。
昨今の人手不足を意識した、工期短縮の工法です。

  
その他、消火用配管にもポリエチレン管が使えるようになります。

金属管の需要が減り、樹脂配管の需要が増える。
その流れはますます加速しています。
最近セキスイ陣営に押され気味だったクボタ陣営の巻き返しに注目したいと思います。