エスロハイパーAW を 新規在庫

投稿者:落合智貴
鉄管や鉄管継手の需要が年々減っています。
部屋内の給水配管は架橋ポリエチレンやポリブデンが主流になりました。
マンションなどの排水立て管も鉄管DVLPとMD継手の組み合わせが減ってきており、耐火二層管や耐火VPなど塩ビが増えてきています。

給水の立て管も鉄管のVB管が今までは多かったですが、青いポリエチレン管の需要が増えてきています。
当社でも積水化学工業のエスロハイパーAWの継手を在庫しました。
エスロハイパーはパイプと継手を電気融着により接続しますので、接続部の強度がパイプよりも強くなりますので、ねじ込継手のような経年劣化による漏水のリスクが少ないです。可撓性があるので耐震性が強く、サビる心配がないのも特徴です。
これからの配管寿命は、建物の寿命より長くなりそうです。
配管材の単価は上がりますが、長期的なコストを考えるとメリットが多いと思います。
当社の在庫を是非ご活用下さい。

エスロハイパー

ラグビー ワールドカップ 2019 終幕

投稿者:落合智貴
昨日、南アフリカがイングランドに勝利して優勝し、2019年ラグビーワールドカップ日本大会が終了しました。
日本は予選リーグにおいて4戦全勝で決勝リーグに進み、惜しくも準々決勝で南アフリカに敗れましたが、大会前の予想をはるかに上回る盛り上がりになりました。

ラグビー

私が初めてラグビーに興味を持ったのは高校時代でした。
ラグビー部の顧問であった私の担任の先生の元に教育実習生として配属されたのが、当時の早稲田大学のCTB今駒憲二さんでした。気さくに話をしてくれた若い教育実習の先生がその後テレビで活躍しているのを見て感動を覚えました。
今駒さんは早稲田大の主力メンバーとして活躍し、1988年の大学選手権で優勝、東芝府中との日本選手権でも勝利し、日本一になり、その後サントリーでも活躍します。
私が大学入学後は、冬のシーズンに国立競技場や秩父宮ラグビー場に行き、母校法政大学を応援したことを覚えています。

今回のワールドカップ日本代表は30年前のラグビーとはけた違いの強いフィジカル、そして戦術においてもヘッドコーチを中心に綿密に練られた戦いをしたと思います。
今回選手のインタビューを聞いて印象に残ったことは「多くのものを犠牲にしてこの大会に臨んだ」という言葉です。大きな成果を得るためには大きな努力をしなければならない。これは仕事にも通じるものかもしれませんね。