五代友厚の足跡

投稿者:落合智貴
先日家族で九州に行ってきました。福岡、熊本、鹿児島と3泊に渡る旅行です。
吉野ヶ里遺跡、柳川川下り、阿蘇山の草千里、熊本城など、いろんなところを回りました。
阿蘇山は昨年(平成27年)9月の噴火の影響でロープウエーが運休していましたが、阿蘇山一帯の壮大な自然は圧巻でしたね。

最終日は鹿児島でした。維新ふるさと館では西郷隆盛や大久保利通などの功績を展示していました。
仙厳園(磯庭園)は島津藩の旧別邸で観光スポットとして有名で、桜島がきれいに見えました。

今年のNHK朝の連続テレビ小説「あさが来た」ではディーン・フジオカさんが演じる、薩摩出身の五代友厚が脚光を浴びています。五代友厚はドラマではやさしいスマートな役になっていますね。
でも実際は、密航で外国に行ったり、武器の買い付けで危ない橋を渡ったり、薩英戦争では相手の懐に入って交渉したり、となかなか度胸のある方だったようです。
維新後は官職につきますが、自ら辞任し大阪商法会議所の設立や弘成館という鉱山の管理会社など多くの会社の設立に関わったそうです。
上海やイギリスなど多くの外国を目の当たりにし、日本との差を実感したことがその後の実業に大きな影響を与えたのだと思います。

鹿児島中央駅前には「若き薩摩の群像」という銅像がありました。
薩摩藩英国留学生の17人のものですが、五代友厚もそのうちの一人です。