管工機材設備総合展 の グローバル化?

投稿者:落合智貴
7月28日(火)~30日(木)に東京ビックサイトの東4ホールにおきまして業界恒例の「第47回管工機材・設備総合展」が開催されました。159社のメーカーが出展し、来場者数は16,255名と2年前の同開場での開催時を若干上回る来場者でした。
私は主催者側の受付委員長としてご来場の皆様をお迎えする係を担当しました。
受付をお手伝い頂いた皆様、ご来場頂いた皆様、出品メーカーの皆さま、本当にありがとうございました。


今回受付をやっていて一番印象に残ったのは、海外のお客さまが意外と多かった事です。
海外向けの宣伝は特にしていないのですが、アジア系(中国・台湾・韓国)のお客さまが多かった印象です。
通訳の方が引率しての団体や、学生らしきアジアの若者が一人で来ていたりしていました。
円安の影響でインバウンドが増えているのは街を歩いていてもよく感じる昨今ですが、日本の技術がアジアから見習うべき存在になっているのだとしたらうれしいことだと思います。
海外の方が日本を観光する際に、日本の企業や工場を見学コースに取り入れたりするのも今後はニーズがあるのかもしれませんね。
東京五輪の開催に向けて益々インバウンドが増えていくでしょう。
「爆買い」も含めて日本の良さを出来るだけ感じてもらえればと思います。