投稿者:落合智貴
5月22日にグランドプリンスホテル高輪で「キッチン・バス工業会60周年記念式典」が開催されました。
東京管工機材商業協同組合の理事長としてご招待いただき、参加させていただきました。
キッチン・バス工業会はクリナップ、トクラス、パナソニック、TOTO、タカラスタンダード、LIXILなどのメーカーが参画している業界団体です。
私が手掛けた「管工機材の教科書」を2019年に初めて作ったときにご訪問させていただき、それ以来交流が続いています。
式典当日は竹内宏会長(クリナップ社長)など登壇者から、お風呂や台所の歴史を振り返るお話がありました。昭和40年代にはお風呂や台所は今振り返るとシンプルなものでしたが、今では機能やデザイン共に快適な住空間を彩る大事なアイテムになっています。
システムキッチンは様々なパーツの組み合わせでできており、ワークトップ・シンク・キャビネット・ビルトインコンロ・レンジフード・水栓などで構成されており、それぞれのパーツで日々進化を続けています。
ユニットバスは浴室換気乾燥暖房機・自動洗浄システム・除菌水洗浄・マグネット収納・ヘッドレスト浴槽・埋込式LED照明など新たな機能が開発されています。
これからも快適な生活に貢献できる商品に携わることが出来れば幸いです。