カタらボ と 建産協

投稿者:落合智貴
当ホームページの「住宅機器」のコーナーでは電子カタログが見られるようになっておりますが、これは建産協(一般社団法人 日本建材・住宅設備産業協会)が運営している「カタらボ」をリンクしているものです。
当社は建産協のカタらボ賛助会員になっているためにリンクを貼ることを許されています。
よく設備機器の品番をグーグルやヤフーで検索するとカタらボのページに辿りつく事が多いです。
今では1カ月に5000万PV(ページビュー)にも達する巨大サイトとなっています。カタらボに限らず、今となっては多くのメーカーのホームページでは電子カタログを掲載するようになりました。
我々がなにか調べたい時にいちいちカタログを取り寄せなくても、必要なページが簡単に呼び出せる。
便利な時代になったなと思います。

6月9日には建産協の年に一度の総会が明治記念館で行われました。
建産協は建材や住設機器などのメーカーが会員になっている会ですが、日本の有力メーカーの社長らが集まり、錚々たる顔ぶれです。
藤森会長(LIXIL社長)はあいさつの中で、次のように述べています。
「人口や世帯数の減少により空き家が増えている。空家の再生事業が重要である。また、今だに無断熱の住宅が多く、ヒートショック対策の需要もまだまだ多い。規制緩和を政府に提言し、リフォーム推進に力を入れたい。ASEANとの交流を深め、グリーン建材の普及にも尽力したい。」
メーカー様の期待に我々も応えていきたいと思います。