投稿者:落合智貴
3月決算の当社は、毎年3月の最終土曜日に決算棚卸をやっています。
今年も3月29日に会社を休業とし、全社員で在庫を数えました。
会社が初台にあった頃、倉庫の整理整頓ができていなかった25年位前までは、社員に加えて仕入先の方10人くらいに手伝ってもらい、土日の二日間かけて棚卸をしていました。
倉庫の整理整頓を進め、棚表を作り、実棚数だけを記載する形にしてからは土曜日の一日で完了。
さらに在庫データをプリントアウトし、理論在庫の横に空欄を設け、そこに実棚数を記入するようにしてからは、仕入先の助けを得ずに社員だけでできるようになりました。
令和元年に現在の中野区江古田に移転した際は不動在庫を大量に処分。
新たに棚番管理を始め、棚の並び順で在庫データをプリントアウトするようになってからは、社員だけで半日で棚卸が終わるようになりました。
最近の傾向は、継手などでは金属系商品の売上が減り、樹脂系商品の売上が増えていることです。
在庫の売れ筋・死に筋は少しずつ変化しています。
新たな商品の在庫を増やし、売れなくなった商品の在庫を減らしていく。
こんな取り組みを日々進めており、お客様がすぐに欲しい商品をきちんと揃えられるよう尽力しております。