投稿者:落合智貴
業界恒例の賀詞交歓会が1月8日に東京ドームホテルで行われました。
登壇された方々のコメントをご紹介いたします。
●東京管工機材商業協同組合 向山理事長
昨年は第51回管工機材展が成功裏に終わった。「管工機材の教科書」は好評を得て6500冊まで増刷した。青年部初の合同研修会を行うことが出来た。今後とも業界発展のため尽力していきたい。
●都議会議員 秋田一郎議員
昨年のラグビーワールドカップではイギリス、フランス、オーストラリアなど今まで少なかった外国人の来日が多かった。2015年以降、日本からの海外出国より外国からの入国が上回るようになった。今後日本の最大の産業は観光になってくる。東京五輪では万全の態勢で臨みたい。
●経済産業省 製造産業局 素材産業課 吉村課長
安部内閣になってから経済成長が続いている。有効求人倍率は全都道府県で1.0倍以上になった。AIを活用した素材開発が今後は進んでいくだろう。人手不足と言われているが、就職氷河期世代の活用をお願いしたい。
●衆議院議員 牧原秀樹 経済産業副大臣
昨年は自然災害が多かったが、管工機材業界においても資材供給に尽力いただき感謝する。出生数が減っており、住宅着工はスローダウンしそう。子育てしやすい社会を作っていきたい。環境にやさしい建物作りが重要。中東問題がエネルギーにコスト増にならないように取り組みたい。
●東京都管工事工業協同組合 宮崎理事長
昨年、佐藤前理事長から引き継いだので宜しくお願いしたい。水道法が改正された。今年の管工機材展は建替えられる浜松町会場に戻る。全管連60周年祝賀会を京王プラザで行う予定。
●全国管工機材商業連合会 橋本会長
商品情報などSNSなどを活用した情報発信に力を入れていく。人材不足の対応として外国人採用の仕組みを全国管工事業協同組合連合会様と協力して考えていきたい。