新しい展示場が「浜松町」に誕生

投稿者:落合智貴
東京都立産業貿易センター浜松町館は以前、東京都管工事工業協同組合さん主催の管工機材設備総合展で使われておりましたが、建て替えのためここ数年は浅草の台東館で開催していました。
今年2020年の秋に大規模再開発の末新たにオープンしました。
オープンがコロナ禍と重なってしまい、管工機材設備総合展は中止。イベント数も絞られた中でスタートしたようです。
東京管工機材商業協同組合主催の2021年の管工機材設備総合展はこの新装「浜松町館」で行う予定です。
先日見学してきましたが、2~5階の4フロアが展示会場になっており、40階建ての高層オフィスエリアはソフトバンクグループが入居しているそうです。
2~5階の展示スペースは天井が高く開放感があります。上下の移動はエレベーターのほかエスカレーターもあり、スムーズに行けそうです。各階にレストランエリアがありますので、ご来場者や出店メーカーさんの休憩スペースには問題なさそうです。
いつも課題になる出展者の搬入動線ですが、従来の浜松町館は搬入用エレベーターが2基しかなく大渋滞を起こしていたそうですが、今回は4フロアで4基のエレベーターがあるので改善されました。
そしてなんといってもこの会場のメリットはアクセスの良さ。JR浜松町駅からは徒歩5分。来年(2021年)夏には浜松町駅から屋根付きの歩行者デッキが完成し、雨でもJRから傘を差さずに会場までたどり着けます。
東京ビックサイトも広くて良い会場ですが、アクセスのよい浜松町館の出番がこれから増えてきそうな気がします。
東京都立産業貿易センター 浜松町館
東京都立産業貿易センター浜松町館

さよなら! 初台落合ビル

投稿者:落合智貴
昨年(2019年)7月に初台から江古田に本社を移転し、旧本社の落合ビルはその後売却しました。1階の当社使用部分と2~7階の賃貸マンション「ベルフラワーコーポ」は2020年9月末まで賃貸契約が残っていたため、解体・建替は2020年10月以降になることは当初から決まっていました。
落合ビル外観
落合ビル・ベルフラワーコーポは昭和48年(1973年)に建築され、47年が経過しました。旧耐震の建物であり、当時の給排水はSGP白ガス管でしたので配管のメンテナンスもコストが掛かっていました。2階以上の住居部分に行くのに階段を上らなければいけないなど、バリアフリーにも対応しておらず、ここらが限界ではないかとの判断が建替に至った理由です。この10月から解体が始まり、今後は東京建物様の賃貸マンションに生まれ変わる予定です。

【1階の旧事務所は何も残っていません】
落合ビル内観
マンション名にある“ベルフラワー”は落合家の家紋である桔梗(ききょう)の英名です。今放送中のNHK大河ドラマ「麒麟が来る」では明智家の家紋が桔梗であると描かれています。また、先日のTBSドラマ「半沢直樹」では半沢の妻役の上戸彩さんが白井大臣役の江口のりこさんの胸に桔梗の花を挿してあげるシーンがあり、「桔梗の花言葉は“誠実”です」と告げていました。その後白井大臣は柄本明さん扮する箕部幹事長に引導を渡すことになりますが、制作者は織田信長に引導を渡した明智光秀とダブらせたかったのかもしれません。

47年間お世話になった建物に感謝しつつ、今後も江古田社屋で”誠実”に会社を経営し、未来に向かって頑張りたいと思います。
【47年前の初代・落合義作、2代目・隆博 現在の3代目・智貴】
社長と専務 落合ビル2階

棚番号管理を導入

投稿者:落合智貴
初台から現在の江古田に移転した際に、倉庫の棚を一新しました。
初台では古い管材店によくあるベニア板で組み立てた棚をメインに使っていました。
現在はスチール棚を新設し、整然と商品を配置できるようになりました。

移転後一年が経過しましたがこの度「棚番号」管理を開始しました。
アルファベットの棚番号と縦横の数字を組み合わせてすべての棚に番号を振りました。
商品のピッキングに使う受注伝票にも商品ごとの棚番号を表示することが出来ます。

先日のこのブログでもご案内しましたが、8~9月に国際短期大学の学生さん3名にインターンシップとして仕事をしていただきました。
その際に役に立ったのがこの「棚番号」です。
学生さんにはコンピューター上の在庫数と実際の在庫数の差異を確認するために、実地棚卸をお願いしたのですが、棚番順に並んだ商品リストを印刷して頂き、商品の場所を説明しなくてもほぼ数えることが出来ました。

新人でもすぐに保管場所が分かる体制が出来たのは、今後の社員採用・育成にも有効だと思います。少しずつですが今後も社内管理体制を整えていきたいと思います。
棚番号

大塚商会の導入事例に当社が掲載されました

投稿者:落合智貴
当社の販売管理ソフトやIT全般でお世話になっているのが大塚商会さんです。
この度大塚商会さんのホームページに当社の導入事例が紹介されました。
落合住宅機器導入事例
2000年(平成12年)に販売管理ソフト「スマイルα」を導入してから当社の在庫管理のコンピューター化が始まりました。その後在庫発注のルールを整備し、見積-受注-売上までの計上をこのソフトを通じて行う流れが定着しました。
さらに、仕入商品がいつ入荷し、どこのお客様に配達するのかを明示する紙が出力できるようにカスタマイズしたり、仕入れているのに売上が計上されていない商品をリストアップするなど当社独自の変更も対応して頂きました。
昨年の本社移転に際してはWi-Fi環境を整えたりLAN配線を整備することに加え、複合機・デスク・収納・倉庫棚なども大塚商会さんと一緒に検討しました。

私のインタビューを中心とした動画も作成頂きましたので、是非ご覧ください。(コチラ)
大塚商会導入事例

国際短期大学とのインターンシップ

投稿者:落合智貴
昨年移転した中野区江古田の今の本社の近くに「国際短期大学」があります。
名前の通り国際社会を意識したカリキュラムが特徴の大学です。
1学年150人ほどの比較的小さな大学ですが、国際コミュニケーション学科の中に英語キャリアコース・国際観光コース・ビジネススキルコースの3つがあり、就職を意識した非常に実践的な授業を推進している学校です。
今回、当社とお近くということもあり、インターンシップ制度に参加することになりました。
8~9月に女性1名、男性2名の一年生3名の学生さんに各一週間ほど当社の職場を体験して頂きます。
今年入学されたばかりの学生さんはコロナ禍の中での入学となり、いきなりオンライイン授業でスタートし、6月からようやく通学できるようになったそうです。短期大学で2年間の学生生活ですので慌ただしいですが、濃厚な一日一日にしなければなりませんね。
当社でのインターンシップではPC入力作業や棚卸作業、工事現場への配送同行などを体験してもらおうと考えています。
普通の人がなかなか入ることがない建築現場を体感することで、建設業界の雰囲気を少しでも理解してもらえればと思いますし、仕入-在庫-販売という一連の卸売業の流れも体感して頂けたらと思っています。
会社のスタッフにとっても若者が頑張る姿を見て刺激になるのではないでしょうか。
学生・会社のお互いにとって有意義なインターンシップになればうれしく思います。
国際短期大学

本社移転一周年

投稿者:落合智貴
渋谷区本町から中野区江古田に本社を移転してちょうど一年となりました。
移転の検討から決定・準備と5年ほどを費やし本当にしんどい日々でしたが、今となっては頑張って良かったなと思います。
ピカピカだった社屋も1年が経ち少しずつ汚れてきてしまいましたが、お陰様で快適に過ごせています。
渋谷区近辺のお客様からは若干遠くなりご迷惑をお掛けする形になりましたが、配達やご来社して頂くことで何とかご対応させて頂いています。皆様にはご理解頂き本当に感謝しています。

移転のメリットはたくさんありました。
・従来会社周辺の道が狭かったですが、4t車が入れる広い道になりました。
・スクールゾーンの制約がなくなり、7:30~8:30にも車が進入できる。
・駐車スペースの拡大。車を前後に止めることなくスムーズに出し入れが出来ます。
・商品の積み下ろしゾーンに屋根があるので雨天でも商品及びスタッフが濡れなくてすむ。
・男女別のキレイなトイレを設置。
・倉庫は明るく冷暖房完備。
・倉庫スペースの拡大。新たにエスロハイパーやナイスジョイントを在庫しました。
・横置きパイプ棚を屋内に設置。鉄管などの錆びや汚れを最小限に出来る。
・商談スペースの拡充。2テーブルを用意しました。
・Wi-Fiと情報セキュリティーを整え、通信環境を改善。

社員に対しては家賃補助制度を設け、会社から徒歩圏内に住むことを推奨しています。
この一年で数名の社員が制度を活用しましたが、通勤時間が短くなるのは会社・社員双方にメリットがあると思います。
移転後の売上は好調に推移していましたが、新型コロナの影響でこの3ケ月程低迷しています。
新社屋の器に見合う売上を上げられる様さらに努力を続けていきたいと思います。
K1274761

ウィズコロナ時代の売れ筋とは!?

投稿者:落合智貴
マスクや除菌水など3月頃から手に入りにくかったですが、最近はようやく入手しやすくなっているようです。当社でも50枚入りのマスクが高価格ですが手に入れることが出来ました。
「東京アラート」が解除され、都道府県をまたぐ行動自粛も解除されました。
おそらく今後は感染者が多少増えたとしても経済活動を止めないのが世の流れのようです。
ウィズコロナ時代の売れ筋商品はどんなものでしょうか?
飲食店やコンビニではアクリル板やビニールシートで仕切るお店が増えました。
リモートワークが常態化している方も多く、自宅をリフォームし、書斎など仕事専用の部屋を作る動きも出ています。
zoomやスカイプなどリモート会議のツールを使う人も増えています。

学校などでは校舎入口に新たな手洗い場を設けたり、空調においては換気能力を増やすなどの動きも出てきそうです。これらは設備工事にからむところですね。
非接触型の自動水栓も増えてきそうです。
ミナミサワでは後付けの自動水栓も発売していますのでご検討ください。

ミナミサワ

営業再開のお知らせ

投稿者:落合智貴
当社近くの病院にて新型コロナウイルスの集団感染が判明したため4月14日から臨時休業とさせて頂いておりました。
今のところ社員に発熱症状等、新型コロナウイルス感染の疑いがある者はおりません。
皆様には大変ご心配をお掛けし申し訳ございませんでした。
本日(4月27日)より営業を再開いたしますのでお知らせ申し上げます。
但し、東京都では4月25日から5月6日までは「ステイホーム週間」と位置付けられ、社会全体で感染拡大防止の努力を続けなければならない状況は変わりません。
よって下記の通り、社員の出勤は2交代制。配送トラックは1台。閉店時間を1時間短縮。土曜日は休業とさせて頂きます。
引き続きご不便をおかけいたしますがご理解とご協力の程宜しくお願い申し上げます。

1、社員の出社人数を半数に抑制し、交代で自宅待機。
2、通常より1 時間早く閉店します。(営業時間8:30~16:30)
3、土・日・祝日は会社休業とさせていただきます。
4、配送トラックの台数が1 台となり、ご要望に沿えない場合がございます。
ご発注はお早めにお願いいたします。
5、お客様のご集金は出来るだけお振込・ご郵送頂ければ幸いです。
6、仕入先様へのお支払いはお振込・ご郵送とさせて頂きます。

ステイホーム週間

4月14日から臨時休業のお知らせ

投稿者:落合智貴
昨日のこのブログで4月14日から出社人数をさらに絞って営業する旨お伝えいたしましたが変更となりました。
報道によりますと、当社から徒歩1 分ほどにあります「中野江古田病院」において新型コロナウイルスの90 人前後の集団感染が判明いたしました。
当社の社員にはバス通勤において「中野江古田病院前」のバス停を利用しているものが複数名おり、社員に感染者がいる可能性を考えなくてはいけない状況となりました。
現在の所、発熱等の症状が出た社員はおりませんが、2週間の潜伏期間がある感染症であることを考えると、止むを得ず会社を休業することが最善と考えました。
4月14日から2週間程度を会社休業とさせていただきます。社員の健康と、当社からお取引先様への感染拡大を防ぐためにも何卒ご理解の程お願い申し上げます。
急な変更につき大変申し訳ございません。
皆様のご協力をお願い申し上げます。
営業再開日が決まりましたらご連絡致します。
中野江古田病院

4月14日~さらに出社人数を縮小

投稿者:落合智貴
4月6日から社員の出社を60~70%に抑制しましたが、コロナ緊急事態宣言が出されたことを踏まえて、出社人数をさらに絞り込むことにしました。
4月14日~5月5日までは、営業時間は8:30~16:30に1時間短縮。
2チーム交代制により出社日でない社員は自宅待機扱いと致します。
出社人数を半数に抑えることになります。
社会情勢が大変逼迫しておりますが、皆さんで力を合わせて乗り切っていきましょう。
配送トラックを1台に限定させて頂くなど、お客様にはご不便をおかけします。
ご理解・ご協力の程宜しくお願い申し上げます。

【4月11日のNHKスペシャルでは厚生労働省クラスター対策班の奮闘が紹介されました】
NHKスペシャル

4月6日より出社抑制を開始

投稿者:落合智貴
新型コロナウイルスの感染が広がっており、人との接触を出来るだけ避けることが社会的に求められております。3月25日には小池都知事により、4月12日までの週末外出自粛要請が出されました。また平日においてもテレワーク等外出を控える働き方が推奨されており、この状況は4月13日以降も継続されることが予想されます。当社においては現物を扱う業種であること、またシステム体制が完備されていないこともあり、テレワークによる働き方は難しいと判断しておりますが、現段階において出来ることを考えていく必要があります。
3月末で竣工を迎えた建築現場、また4月以降の新たな現場は着工が延期されているところも多く、今後現場の稼働が減ってくることが予想されます。
都内への人の流入を少しでも抑える為、当社は週明け(4月6日)より3分の一の社員を休ませることにしました。また4月中の土曜日営業は休業といたします。
東京都の一日の感染者数は昨日いよいよ100人を超えました。今後の状況によってはさらに出社人数を抑制することや、平日も会社休業とせざるを得ないことになるかもしれません。
お客様にはご不便をおかけしますがご理解の程宜しくお願い申し上げます。
日経新聞R2.4.5

コロナウィルスの影響(その2)

投稿者:落合智貴
新型コロナウィルスの影響が実生活にも広がっているのは皆さんご承知の通りです。
全国の小中高校は政府の要請に従いほとんどが休校になりました。
経済活動に関してもテレワークや時差出勤が推奨され、3月2日以降、当社の取引先でも多く採用されてきました。朝の電車も大分すいてきた印象です。
当社の協力先の㈱大塚商会様もテレワークの支援などに乗り出しています。
テレワークのことなら大塚商会へ

多くのメーカーでサプライチェーンが滞っています。当社にとって一番影響が大きいのがTOTOです。3月5日までのTOTOの状況は、以下の通りほとんどの商品が注文できない状況になっています。受注状況は毎日のように変わってきますので、お問い合わせください。

TOTO受注停止商品
ウォシュレットシートタイプ・一体型便器、暖房便座・普通便座、システムトイレ、レストルームドレッサー、多機能トイレパック、コンパクトオストメイトパック、アームレスト月腰掛大便器トイレパック、壁掛大便器セット・フラッシュタンク式、壁掛フチナシトルネード汚物流しパック、システムトイレ、密結型大便器・タンク、システムキッチン全シリーズ、三乾王、壁付サーモスタット水栓自閉式(TMF49・・)、小型電気温水器 等

その他、水栓金具、クリーンドライ、洗面化粧台、ユニットバス 等は標準納期での回答できない商品としてリストアップされています。

以下の商品は受注再開商品となっています。
幼児用便座、パブリックコンパクト便器・フラッシュタンク式

コロナ対策経済産業省
経済産業省は事業者向けの対策として以下を発表しています。
1、資金繰り
セーフティーネット貸付の要件緩和、衛生環境激変対策特別貸付、金融機関等への配慮要請 等5000億円規模で支援する。
2、設備投資・販路開拓
ものづくり・商業・サービス補助金、持続化補助金、IT導入補助金 等サプライチェーンの毀損等に対応するための設備投資や販路開拓に取り組む事業者を優先的に支援。
3、経営環境の整備
下請取引配慮要請、雇用調整助成金の特別措置、現地進出企業・現地情報及びジェトロ相談窓口の設置 等経営を下支え。

「コロナウィルス」経済への影響

投稿者:落合智貴
中国武漢市で発生したコロナウィルスの感染がとうとう日本にも広がってきました。
マスクなどが手に入りづらくなっておりますが、手洗・うがいの励行や人ごみを避けるなど個人個人の対応も必要になってきます。十分な睡眠や栄養をしっかり採ることも必要ですね。

経済にも影響が出始めています。当社が扱っているTOTOでは主にウォシュレット関連商品。その他LIXIL、パナソニックなどでも納期遅れの恐れがある旨案内が来ておりますし、発注しても納期がすぐに確定しないなどの影響が出始めています。ダイキンは中国での大型空調機の製造をマレーシアに代替することを検討しているそうです。
ご発注の際は納期遅れの恐れがありますのでご注意ください。

中国の製造業は世界のサプライチェーンに深く入り込んでおり、このような事態になるとあらゆる業界で影響が出てきます。メーカーさんもあらゆる部品において代替手段をシュミレーションしていると思いますが、影響をゼロにすることは不可能です。
コロナの影響は長期化しそうです。これからの推移を見守っていきたいと思います。

コロナ

PPI平和 袋ナット式樹脂配管

投稿者:落合智貴
昨日、恒例の「主力メーカー商品説明会」を開催しました。
6社のメーカー様にご参加頂きましたが、アンケートの結果もっとも注目を集めたのがPPI平和さんでした。

PPI平和は韓国の大手樹脂配管メーカーです。
スリーレスパイプという名前で紺色の樹脂配管として20年ほど前から日本で発売していましたが、最近PPIブランドで白色に変えて再スタートしたとのことです。
PPI

樹脂ですので鉄管に比べて軽い事に加え、消音管として防音効果が高い商品になっています。接合は袋ナット式になっており、接着剤を使うことが敬遠される現場では非常に喜ばれるとの事。施工が簡単ではありますが、緩み止め機能もついています。
セキスイのACドレンに対抗した小口径の空調用断熱ドレン配管も発売しました。こちらも袋ナット方式となっています。

ビジネスホテルの東横インでは標準仕様になっており、学校など官公物件での採用も増えているとのことです。施工時間の短縮にもつながりますので、是非ご採用をご検討下さい。

東管機組合 2020賀詞交歓会

投稿者:落合智貴
業界恒例の賀詞交歓会が1月8日に東京ドームホテルで行われました。
登壇された方々のコメントをご紹介いたします。

賀詞交歓会2020
●東京管工機材商業協同組合 向山理事長
昨年は第51回管工機材展が成功裏に終わった。「管工機材の教科書」は好評を得て6500冊まで増刷した。青年部初の合同研修会を行うことが出来た。今後とも業界発展のため尽力していきたい。

●都議会議員 秋田一郎議員
昨年のラグビーワールドカップではイギリス、フランス、オーストラリアなど今まで少なかった外国人の来日が多かった。2015年以降、日本からの海外出国より外国からの入国が上回るようになった。今後日本の最大の産業は観光になってくる。東京五輪では万全の態勢で臨みたい。

●経済産業省 製造産業局 素材産業課 吉村課長
安部内閣になってから経済成長が続いている。有効求人倍率は全都道府県で1.0倍以上になった。AIを活用した素材開発が今後は進んでいくだろう。人手不足と言われているが、就職氷河期世代の活用をお願いしたい。

●衆議院議員 牧原秀樹 経済産業副大臣
昨年は自然災害が多かったが、管工機材業界においても資材供給に尽力いただき感謝する。出生数が減っており、住宅着工はスローダウンしそう。子育てしやすい社会を作っていきたい。環境にやさしい建物作りが重要。中東問題がエネルギーにコスト増にならないように取り組みたい。

●東京都管工事工業協同組合 宮崎理事長
昨年、佐藤前理事長から引き継いだので宜しくお願いしたい。水道法が改正された。今年の管工機材展は建替えられる浜松町会場に戻る。全管連60周年祝賀会を京王プラザで行う予定。

●全国管工機材商業連合会 橋本会長
商品情報などSNSなどを活用した情報発信に力を入れていく。人材不足の対応として外国人採用の仕組みを全国管工事業協同組合連合会様と協力して考えていきたい。

江古田新社屋で初の工具展

投稿者:落合智貴
旧本社の初台の時代には秋の工具展を会社近くの渋谷本町区民会館で行っていました。
中野区江古田の新社屋に移ってから初めての工具展は会社の近くに手ごろな会場がなく、検討の結果、会社1階のカウンター前で行うことにしました。
とはいってもスペースは従来より格段に狭くなるため工具メーカー様を2班に分けて11月20,21日の2日間で行うことにしました。
結果的には2日間あることでお客様の日程調整もつきやすく、材料を買いに来られたお客様もその場で展示会を見て頂くことが出来たのでかえってよかったと思いました。
来場者、売上共に過去最高に近い実績を残すことが出来ました。
ご来場・お買い上げいただきました皆様、本当にありがとうございました!!

工具展受付 HIKOKI

パナソニック 商談風景

エスロハイパーAW を 新規在庫

投稿者:落合智貴
鉄管や鉄管継手の需要が年々減っています。
部屋内の給水配管は架橋ポリエチレンやポリブデンが主流になりました。
マンションなどの排水立て管も鉄管DVLPとMD継手の組み合わせが減ってきており、耐火二層管や耐火VPなど塩ビが増えてきています。

給水の立て管も鉄管のVB管が今までは多かったですが、青いポリエチレン管の需要が増えてきています。
当社でも積水化学工業のエスロハイパーAWの継手を在庫しました。
エスロハイパーはパイプと継手を電気融着により接続しますので、接続部の強度がパイプよりも強くなりますので、ねじ込継手のような経年劣化による漏水のリスクが少ないです。可撓性があるので耐震性が強く、サビる心配がないのも特徴です。
これからの配管寿命は、建物の寿命より長くなりそうです。
配管材の単価は上がりますが、長期的なコストを考えるとメリットが多いと思います。
当社の在庫を是非ご活用下さい。

エスロハイパー

製販合同懇談会2019秋

投稿者:落合智貴
東京管工機材商業協同組合の年二回の製販合同懇談会が10月9日にヒルトン東京にて行われました。今回は青年部主催の講演会もあったため立派なホテルでの開催となりました。
各メーカー様の発表を下記に要約しました。

●リケン
ねじ込み継手の特約店向け出荷量は、2018年度は前年比92%。2019年度8月までは100%で推移。オリンピック特需はなかった。ハウジング継手のトップジョイントは2015年度から2019年度の4年間で2倍になるほどの伸長。
●フネンアクロス
オリンピック需要は6~7月にほぼ終了した。北海道ニセコなども売り上げが増えた。新商品の遮音エースはデベロッパー様に大変好評。同じく新商品の大口径200φも予想以上の需要があり、生産が追い付いていない。
●TOTO
千葉の台風被害で、物流センターや工場に被害があり出荷でご迷惑をかけた。原材料と物流費の上昇によりやむなく10月より定価値上げをお願いした。2019年下期はパブリックを中心とした伸びが予想される。新キャッチコピーとして「びっくリーン技術」を打ち出す。オフィスはトイレがきれいかどうかが入居のポイントになるので積極的にPRして頂きたい。
●三菱電機住環境システムズ
エアコンのフロンガスはオゾン層破壊防止、地球温暖化係数の減少を目的に、R22→R410A→R32と変わってきた。R22は2020年に生産全廃となるので入手しづらくなり、既設品の修理が難しくなる。現在6馬力以上の機種ではR410Aが使われているが、R32への移行を進めていきたい。
●大和バルブ
需要部門別では半導体、機械金属部門の需要が伸びており、建築設備部門は微増。品種別ではステンレス弁が減少している。オリンピック需要が終わり、今後は都内再開発需要に期待したい。
●テラル
住宅着工は2019年度前年比93%の見込み。マンションストックは増加を続けているが、着工は減っていく予想。増圧ポンプの出荷は2009年以降増加を続けている。MC5型増圧ポンプは省電力・静音・軽量・低振動が特徴。新旧ポンプの交換メリットを説明するために、省電力計算書の作成を活用してほしい。

製販懇談会2019秋

ナイスジョイント 在庫しました!

投稿者:落合智貴
江古田の新社屋は従来よりも倉庫床面積が広く、商品アイテムの拡充を進めていきます。
第一弾としてオーエヌ工業の「ナイスジョイント」を在庫しました。
「ナイスジョイント」はステンレスSU管用の拡管式継手です。

ステンレスSU管は薄肉の為、ネジが切れません。
そのため今回の拡管式の他に、圧着式(モルコジョイント等)、転造ネジ式(アバカスジョイント等)、ワンタッチ式(EGジョイント等)の施工方法があります。
その中でも拡管式は信頼性が高く、最も多く使われていると思います。
但し、施工には拡管機が必要ですので手軽に施工できるというものではありません。
拡管機は日割り計算によるリースでお使い頂くケースが多いです。
学校案件など官庁物件で多く使われるのも特徴の一つです。
拡管式の継手はベンカンの「BKジョイント」、日立の「Zロック」、リケンの「サスフィット」、東尾メックの「KKベスト」などがありますが「ナイスジョイント」は最もシェアが高い商品です。

ステンレス管は、価格は高いですが、耐久性やリサイクル性が高い事などが利用される理由かと思います。
当社の在庫を是非ご活用下さい。

ご購入はコチラ

東京みらい市 2019

投稿者:落合智貴
8月23~24日に東京ビックサイト青海仮設展示場にて東京みらい市2019が開催されました。
広々とした会場に設備関連の商品が展示されていました。

日邦 壁裏

日邦バルブではホテル向け新商品「減圧弁ユニット」が紹介されていました。

ホテル側からの要望で、減圧弁の点検・交換がしやすく施工に時間がかからないユニット化された減圧弁を開発したとのことです。

ちょうど、メーターユニットの減圧弁版と言ったところでしょうか。

ホテル建設需要が旺盛な昨今、売上拡大が楽しみな商品になると思います。

日邦 天井裏

猛暑対策商品

投稿者:落合智貴
今年の夏は涼しめでスタートしましたが、後半は俄然暑くなりました。
道路の照り返しは体にこたえますね。
現場で作業されている方は本当に大変だと思います。
くれぐれも熱中症にはご注意ください。

空調服1 
空調服2

作業着に扇風機を組み込んだ「空調服」が今年はよく売れています。
ファンの部分を外して作業着を洗濯することもできます。
バッテリーは内ポケットに入れるのですが、意外と軽く気になりません。
ご紹介するのは遅いくらいですが、まだまだ残暑が続きそうです。
ご用命いただければ幸いです。

管工機材設備総合展 in青海展示棟

投稿者:落合智貴
6月11日~13日、恒例の第51回管工機材設備総合展が行われました。
今回はいつもの東京ビックサイト東ホールがオリンピックの準備のために使えないため、
特設会場の青海展示棟で行われました。
りんかい線の東京テレポート駅の目の前なので行きやすかったですね。

日栄インテック【日栄インテックは施工時間が従来の半分以下で済む”らく吊X”をお披露目】

カクダイ【カクダイの展示商品はいつもながら遊び心満載です!!】

荏原F3100【荏原製作所の新型フレッシャーF3100は制御盤の位置を自在に変えられるのがポイント】

管工機材の教科書【私が委員長を務めた”管工機材の教科書”はお陰様で300冊が売れました】

会社創業以来、初めての本社移転

投稿者:落合智貴
7月1日に本社を渋谷区本町から中野区江古田に引っ越しました。
昭和25年(1950年)の会社創業以来、初めての移転です。
渋谷区本町の本社は創業当初は木造平屋でしたが、昭和48年(1973年)に現在の落合ビル(RC7階建)に建替え、賃貸マンション併設の建物として46年が経過しています。

46年間溜まった不要なモノやゴミをたくさん捨て、配管材等の在庫を1か月かけて江古田に移設し、なんとかオープンにこぎつけることができました。
社員の皆さんが知恵を出し、体を使い、とても頑張ってくれました。
また、お得意様・仕入先様などにもご理解・ご協力を頂きまして、本当にありがとうございました。

江古田の新社屋は築48年ながら耐震補強や内装工事を全面的に施しました。
管材屋として非常に機能的な社屋ができたと思います。
社員にとっても快適な職場環境が整いました。

江古田新社屋の特徴は以下の通りです。
・広い駐車スペース
・広くて明るい倉庫、冷暖房完備
・屋根付きの搬出入口で雨に濡れない
・都心にほど近い立地(環七の内側)
・2階への搬出入の為、荷物専用のエレベーターを設置
・横置きパイプ棚を屋内に設置
・防犯対策として監視カメラを設置
・従来よりも広い商談スペース
・社員、お客様のための喫煙室を設置

江古田全景
パイプ立 
搬出入口
倉庫内
まだまだ慣れない部分がありますが、少しずつルール作りをしていきたいと思います。
多くの皆様に便利に感じていただける管材屋を目指して社員一同頑張って参ります!!

管機連 第7回 社員総会

投稿者:落合智貴
管工機材商品の販売に携わる会社の業界団体の全国組織である、全国管工機材商業連合会(管機連)の第7回定時社員総会が6月10日グランドアーク半蔵門で行われました。
私は7年連続の司会を担当させていただきました。
総会の後4名の講演会がありましたのでご紹介いたします。

管機連第7回
    【橋本管機連会長の挨拶】

●経済産業省 大臣官房 素材産業担当 井上様
「海洋プラスチックごみ問題を巡る動向」
プラスチックごみによる海洋汚染問題の解決は、ごみの適切な回収・処分が大前提。新素材の開発などイノベーションによる解決で世界に貢献していくことが重要。産業界の自主的な取組と官民一体で連携しながら、海洋生分解性プラスチック等の開発・普及に取組む。
●国土交通省 住宅局 住宅生産課長 長谷川様
「住宅建築行政の最近の動向について」
建築物省エネ法が一部改正される。300~2000㎡の非住宅建築物を届出義務から適合義務に変更。住宅においてはトップランナー制度の範囲を拡大する。断熱改修等による居住者の健康への影響を調査したが、血圧が安定することや、住宅内身体活動時間が増えるなど良い効果が出ることが分かった。消費税率引き上げに伴う住宅取得支援策を講じている。「安心R住宅制度」を創設。中古住宅のマイナスイメージを払拭したい。
●厚生労働省 医薬・生活衛生局 水道課長 是澤様
「水道行政の動向」
人口減少や節水機器の普及によって水道料金収入が減少する傾向があるが、水道事業費が減るわけではないので水道インフラを維持するのが困難になってきている。地震による水道管の被害は古いほど破損割合が高い。管種別では鋼管(ねじ込み継手)や鋳鉄管が被害率高く、ダクタイル鋳鉄管や配水用ポリエチレン管・鋼管(溶接継手)ではほとんど被害が無かった。法定耐用年数を超えた管の改修工事を進めることが課題。
●橋本総業㈱ 社会保険労務士 岩佐様
「働き方改革について」
労働力人口の減少が経済衰退につながるため、生産性向上をしなければならない。育児・介護・療養など労働者の多様な事情に応じた対応が求められる。2019年4月には中小企業においても“年次有給休暇5日取得義務”・“労働時間の状況の把握義務”・“勤務間インターバル制度”などが施行されている。今後は2020年4月の“時間外労働の上限規制”や2021年4月の“不合理な待遇格差の禁止”、2023年4月の“月60時間を超える時間外労働の割増賃金率50%”などが予定されている。

「管工機材の教科書」完成!!

投稿者:落合智貴
以前もこのブログでご紹介したした通り、東京管工機材商業協同組合の事業として「管工機材の教科書」を作成しておりました。
私が委員長となり昨年8月より管工機材の業界に関わるメーカー様が所属する工業会などに執筆をお願いし、組合員12名で構成する作成委員会が今年の1月から編集作業を進めてまいりました。
第1~15章で約240ページの本が5月13日に完成。
組合員・賛助会員の皆様には無償配布をしました。
部数が足りない方には販売も行っています。
6月11~13日に青海展示場で行われる「管工機材設備総合展」でも出口付近で販売する予定です。
管工機材の販売に携わる新入社員の方向けに作成しましたが、ベテラン社員の方やメーカーの営業の方のために追加注文を下さっている会社も多くあるようです。
初版ですのでまだまだ荒削りですし、今回取り上げることができなかった商材もたくさんあります。
今後も改訂版を出し、業界の皆様のお役に立つものが作ることができればうれしいです。

教科書委員会
 【半年間一緒に頑張ってきた委員の皆様と打ち上げで盛り上がりました】

本 社 移 転 の お知らせ

謹啓 貴社益々ご隆盛のこととお慶び申し上げます。
日頃は格別のお引き立てを賜り有難く厚く御礼申し上げます。
この度当社は現本社の老朽化に伴い、中野区江古田に移転することになりました。
初代落合義作が昭和25年(1950年)に「落合鉛工業所」を創業して以来、68年以上にわたり初台の地で営業活動をさせて頂きましたが、初めてこの地を離れることとなります。
かねてより在庫アイテムの増強、物流機能の強化を目標に掲げてまいりましたが、現本社の周辺道路環境に制約が多く、江古田新社屋への移転が最適であると判断致しました。
新社屋は中古の賃貸倉庫を当社仕様にリニューアルした建物となり、駐車スペース・在庫保管スペース共に従来よりも広くなります。配送機能に加え、ご来店でもお客様にご満足いただけるよう、より一層の品揃え強化に努めていきたいと存じます。
今後とも「スムーズな設備工事現場をお手伝いします」をスローガンに邁進して参ります。
新社屋においても皆様のご愛顧を賜ります様お願い申し上げます。
令和の新時代が皆様にとりまして喜びの多き時代になります様ご祈念申し上げます。   謹白
江古田外観
営 業 開 始 日 : 令和元年(2019年)7月1日(月)
現住所:渋谷区本町4-4-13 → 新住所:〒165-0022 東京都中野区江古田4-23-15
現電話番号:03-3377-0133 → 新電話番号:03-5318-9701
現FAX :03-3377-0129 → 新FAX :03-5318-9731

尚、現本社は6月28日(金)を最終営業日とし、6月29日(土)は引越しの為臨時休業といたします。
大変恐れ入りますがご了承の程宜しくお願い申し上げます。

落 合 住 宅 機 器 株 式 会 社
代表取締役社長 落合 智貴

製販懇談会 2019年春

投稿者:落合智貴
東京管工機材商業協同組合の恒例行事であります、製販懇談会が4月18日にホテルローズガーデン新宿にて行われました。
メーカー8社様による現況報告が行われましたのでご紹介いたします。
●JFEスチール
鉄鋼業界は自動車・造船が好調。建築関連は2025年までは再開発案件など大型物件が堅調と思われる。鋼管は基準在庫を維持しているが、原料や物流費のコスト増により値上げの予定。
●JFE継手
ねじ込み継手の生産量は2008年度の3.3万tから2018年度には2.7万tまで減少している。非住宅の着工床面積の落ち込みよりもダウン幅は大きい。鉄管継手の需要状況は今後も厳しい。
●フネンアクロス
2018年度は前年対比105.7%の売り上げ増の見込み。耐火二層管プレカットや遮音製品など高機能商品の売り上げが好調。昨年発売した200φの売上も好調で、生産が遅れている状況。秋には新製品を出したい。
●クボタケミックス
2018年度はパイプ前年比98.3%、継手95.8%となった。今期は住宅着工戸数の減少が見込まれ、塩ビも98%の出荷を予想。物流コスト増により4月に値上げを行う。
●キッツ
バルブ生産額は2009年の3728億円から2017年に4776億円と上昇している。青黄銅・鋳鉄は減少傾向だが、ステンレス鋼やバタフライ弁は増加傾向。手動弁から自動弁へ需要が移行している。
●川本製作所
2018年度のポンプ生産台数は67万台と前年比101.8%。ブースターポンプが売り上げの中心。東京のブースターポンプは平成7年にスタートしたが買替需要が増えている。川本製作所はお陰様で100周年を今年迎えることができた。
●LIXIL
CEO退任問題でお騒がせしているが、報道以上のことはわからない。温水暖房便座の普及率は80%を超えた。災害時のトイレ問題は重要。LIXILとしてはレジリエンストイレを各種発売している。
●パナソニック
ルームエアコンの2018年度は猛暑の影響で出荷台数981万台と過去最高。2019年度は少し減ると思われる。住宅着工戸数は将来57万戸まで減少するだろう。ただしリフォーム需要は6.0兆円から6.9兆円まで増えると予想している。人口減や職人減が今後の課題。
製販懇談会2019春

「管工機材の教科書」 作成中

投稿者:落合智貴
東京管工機材商業協同組合として「管工機材の教科書」の作成に取り組んでいます。
この教科書は管材商業界に入社した新入社員を対象にしたテキストです。
管工機材に関わるメーカー様が所属している業界団体に執筆をお願いし、組合員から構成される「管工機材の教科書作成委員会」が編集作業を行っています。

私は業界としてこんな教科書があったらいいなと以前から考えていました。
その思いを組合の理事会にお諮りし、承認され、私が委員長として始動したものです。
委員会に参加して頂いたのは私を含め12名。
委員の皆さんはとても優秀で、担当するページの編集に頑張ってくれています。
2019年5月の発刊を目指して頑張っています。
(組合だより2019年2月号)

教科書委員会【1月29日に発足した管工機材の教科書作成委員会】

落合住宅機器主催 商品説明会を開催

投稿者:落合智貴
1月26日に「主力メーカー商品説明会」をTOTO新宿ショールームの会議室にて行いました。
今年はお客様が現場で忙しいせいか、いつもよりご来場者が少なかったのは残念でした。
ノーリツ・積水化学工業・フネンアクロス・TOTO・ブリヂストン・ミヤコの6メーカー様にプレゼンテーションを行っていただきました。

【ノーリツ IOT技術を活用した給湯器の説明】
ノーリツ
【積水化学工業 エスロハイパー消火管へのご提案】積水

【フネンアクロス 三層管シャオンエース】
フネン
【TOTOショールームにて肩楽湯の説明】
TOTO肩楽湯

関東流体やまずみ会・炭協会 平成31年新春のつどい

投稿者:落合智貴
1月23日に中央区の鉄鋼会館で「関東流体やまずみ会・炭協会 新春の集い」が開催されました。
この会は当社の仕入先であるユアサ商事㈱の得意先・仕入先が集う恒例行事です。
私は昨年の6月にやまずみ会の会長にご指名頂きましたので、冒頭の挨拶をさせていただきました。
会長就任以来はじめての挨拶でしたので、自己紹介を中心にお話しました。

私は大学卒業後、1年間社員としてユアサ商事㈱にお世話になりました。
入社の経緯や父の体調不良により早くに退職させていただいたこと。
退職の1か月後に父が亡くなり社長に就任したこと。
一人前になる前に退職してしまった為、やまずみ会の会長として恩返しがしたいとの決意などをお話ししました。

当日の様子は管材新聞のWEBページに掲載されています。