投稿者:落合智貴
8月5日に新宿京王プラザにて全国管工事業協同組合連合会(全管連)の青年部30周年の祝賀会が開催されました。
東京都管工事工業協同組合の青年部の皆様が幹事となり、盛大に行われました。
キーワードは「Go Forward」。管工事業界を担う皆様のパワーを感じました。
7月には熊本地震が起きたため熊本の皆様は現場復興のため欠席されましたが、来年の青年部協議会は熊本で行われるそうです。
本日未明にも関東地方で震度5弱の地震がありましたが、全管連の皆様は自分たちがライフラインを守るんだという強い使命感をお持ちなのを強く感じます。
材料を供給する我々もその思いに応えていきたいと思います。
カテゴリー: 業界情報
東京冷機工業「成長支援センター」を見学

投稿者:落合智貴
東京の北区上中里にある東京冷機工業様の「成長支援センター」を見学させて戴きました。
超大手のサブコンさんでは研修所を設けているところもあるそうですが、それ以外で自前の施設は珍しく、東京冷機工業様のセンターは想像以上に立派で機能的な研修所だと感じました。
吉田社長やセンター長様から、センター設立の思いや施設の概要をご説明頂きました。
昨今の人手不足は、特に建設業界では深刻です。
技術者や職人の採用にはつい経験者を期待してしまいますが、東京冷機工業様では文系を含む新卒者に対して半年間という長期にわたり、空調や電気、給排水の基礎を教えます。
採用の説明会や面接では当センターを見学してもらい、求職者に対して研修制度がしっかりしていることを説明します。
このセンターが出来てから、応募率がグンと上がり、今年は約50名の新入社員が学んでいるそうです。
フロンガスがオゾン層を破壊する事の影響など、環境意識に関してもしっかりと教育し、リサイクルやリユースにも力を入れていますので、新入社員の皆様も社会的な意義を感じて現場に出ていかれるのだと思います。
当センターは地域への貢献も重視されており、足立区の花火大会では屋上を解放するなど地域のイベント活用も推奨。
災害時の帰宅困難者の受け入れ態勢も整っているとのことです。
人を活かせる企業がこれから勝ち残っていくでしょう。
東京冷機工業様には、とても良いお手本を示して頂いたと思います。
【空調設備の実機を展示しています】

【実習所では本番さながらの練習ができます】

【自販機は二人以上の社員が一緒に購入するとタダ!! 社員同士のコミュニケーションを促進しています】

関東グランドフェア2026
投稿者:落合智貴
7月9~10日に幕張メッセでYUASAが取り仕切る展示会「関東グランドフェア2026」が開催されました。
YUASA得意先会である、やまずみ会の会長を仰せつかっているため例年通り開会式のテープカットに参列させていただきました。

【2026年6月の株主総会で新社長に就任したYUASA村山英明社長があいさつ】

【オートフォーカスアイウェアViXionは筆者がYUASAに紹介して展示が実現しました】
ViXion2は当社でも購入できます

東京管工機材商業協同組合 理事長に再任
投稿者:落合智貴
2026年5月22日、東京管工機材商業協同組合の第79回通常総会が明治記念館で行われました。
理事長を1期2年務めましたが再任され、あと2年理事長職を続けさせていただくことになりました。当日の私の挨拶を下記に抜粋しました。業界発展のために頑張りたいと思います。

【冒頭あいさつ】
アメリカとイスラエルによるイランへの攻撃に端に発した、ホルムズ海峡の封鎖によりまして、原油の調達不安が続いております。管工機材業界においても、塩ビ管・接着剤・架橋ポリエチレン管などを中心に、ナフサ由来の製品が大幅に不足しており、既に一か月以上が経過しております。新たな新築着工は延期や中止が相次いでいるそうで、建設需要がこれから大きく落ち込むことが予想されます。1か月前まで“人手不足”と言っていたのが、これから“仕事不足”になることも想定しなければなりません。
組合活動の方ですが、昨年8月には第57回管工機材設備総合展を開催しました。今年2月には岩本町の組合事務所を、近くの別の事務所に移転しました。3月には「2026年版 管工機材の教科書」が完成しました。支部再編につきましては本総会でようやく第一支部・第三支部の合併が完了いたします。
ホームページの更新につきましては、本総会終了後にリリースできる目途がたちましたが、ポイントは3点あります。
1点目は組合加入を検討されている方が知りたい情報を網羅したことです。
2点目は、管工機材業界への就職を検討している方に見ていただくために「管工機材業界で働くとは?」と題した座談会を開催し、掲載しました。
3点目は「管材販売店MAP」です。工事現場の近くの管材屋はどこか?がひと目でわかる、グーグルマップと連動したものになります。工事会社様が、現場近くの管材屋がどこにあるのかをご自身のスマホから確認することができますので、大変便利になると思います。

【理事長再任後のあいさつ】
2期目の課題につきましては大きく3つあると考えております。
まず1つは2027年8月25、26、27日に東京ビッグサイトの南ホールで開催される第59回管工機材展の成功です。
2つ目の課題は管工機材業界における「次世代の育成」です。次世代経営者向けの勉強会の実施を検討していこうと考えております。
3つ目の課題は「管工機材」という言葉の知名度アップです。「管工機材」という言葉が多くの人の目につくような努力が出来ればと考えております。
あと2年、皆様と一緒に「管工機材業界」を盛り上げていきたいと思いますので、今後共ご協力の程宜しくお願い致します。
オンダ製作所 ショールーム
投稿者:落合智貴
架橋ポリエチレン管やダブルロックジョイント継手でおなじみのオンダ製作所のショールームが東京の日本橋堀留町にできました。
【入口ではレボスの巨大模型でお出迎え】

樹脂管の継手には内面シール構造と外面シール構造がありますが、オンダ製作所は水量確保がしやすい外面シールを採用しています。
特にリフォーム現場で内面シール継手を使うとシャワーやタンクレス便器の水量が足りなくなるケースがあります。
【継手によってどの程度圧力損失が出るかわかりやすく展示】

ダブルロック継手シリーズは外面シールですので圧力損失が少ないですが、継手内部の構造をより滑らかにしたのが「レボス」シリーズです。
エルボでは直角に曲がっていた従来品から滑らかなカーブを描く内部構造に変えることで、より圧力損失を少なくすることに成功しました。
オンダ製作所は工事される方の意見を取り入れ、製品開発に生かしていくことが得意な会社です。
当社の樹脂管シェアもナンバーワンとなっています。
引き続きオンダ製品のご愛顧を宜しくお願いいたします。
経済産業省 中東情勢関連対策ワンストップポータル
投稿者:落合智貴
イラン紛争によるホルムズ海峡の封鎖が長期化しそうな状況です。
先日はトランプ大統領と習近平国家主席の米中首脳会談が行われましたが、イラン問題解決の糸口は見えてきません。
管工機材業界においても今年の4月中旬以降、塩ビ管・接着剤・架橋ポリエチレン管などの供給不足は1ヶ月続いてしまいました。
サプライチェーンにおける各ポジションで皆様努力されていると思います。
メーカーは原料の供給不足により生産を絞っている状況です。樹脂加工工場は、一度生産を止めてしまうと再開するのに大きなコストがかかるとのことで、少なくても継続的に生産を維持したいそうです。
一次問屋は決して買い占めている訳ではなく、普段の3~4倍来る客先からの発注に対し、優先度の高い実需を選別して出荷してくれています。昨年実績を超える受注は受けられないとのスタンスをとっているところがほとんどですので、我々二次販売店もいつもと違う問屋さんに発注しても断られるケースが多いです。
我々二次販売店は少ない入荷品を緊急度の高い現場にできるだけ納品することが出来るよう尽力しており、特定の商材は倉庫がカラカラです。。
お客様には大変ご不便をおかけしておりますが、ご理解のほどお願い申し上げます。
経済産業省は「中東情勢関連対策ワンストップポータル」を設けています。
現場の状況を報告するフォームもありますので、国に伝えたいことがある方はご利用ください。
ポータルサイトによると、原油の輸入先の93.0%はホルムズ海峡に依存しているとの事。一方LNGは6.3%に抑えられているそうです。
経済安全保障の重要性が表面化したのが今回の事態だと思います。
サイトの中で、「中東情勢等を踏まえた中小企業・小規模事業者向け支援について」というページもあります。商工中金や日本政策金融公庫が融資に関する相談窓口になっているそうです。
経済産業省の赤澤亮正大臣は今回の事態への対応や、賃上げの継続的な実施が重要であるとのメッセージを動画で公表していますのでご覧ください。
【赤澤大臣動画】

イラン戦争の影響による商品供給について
投稿者:落合智貴
イラン戦争の影響によりホルムズ海峡が事実上封鎖され、原油の供給に懸念が広がっています。管工機材業界では4月13日以降、接着剤や塩化ビニル製品を皮切りに様々な製品の供給不安が起きています。メーカーが供給を絞り、ユーザーや流通業が購入量を増やすという事が同時に起こったために急速に需給がひっ迫したものと思われます。
メーカーは前年実績を超える発注には制限を掛け出したところが多いです。
実需を超える過剰な発注は控えるように業界全体で協力していく必要があると思います。
この1週間で入ってきた情報は以下の通りです。
お客様には大変ご迷惑をお掛け致しますが、ご理解のほど宜しくお願い申し上げます。
●クボタケミックス
4月13日以降、新規受注停止。4月21日より5月度納品分の受注を再開する予定であるが、前年度実績を基準として個別に供給量を調整。5月7日より10~30%製品値上げ。
●東日本セキスイ商事
4月13日より出荷制限
●アロン化成
一部の製品で生産中止。5月7日より5~15%以上製品値上げ。
●東栄管機
4月中のヴァンテック塩ビ管の入荷停止。継手は4月15日以降、当日配送を中止。供給量は前年実績に達した場合は調整する可能性あり。
●オンダ製作所
6月1日より10%以上製品値上げ。
●TOTO
4月13日よりシステムバス・ユニットバス受注見合わせ。4月15日に受注再開するも納期は未定。
●LIXIL
システムバスは4月14日以降発注分は納期未定。キッチン・洗面化粧台は受注上限を設定。トイレ・水栓・電気温水器は過度な発注及び仮発注は制限。
「管工機材の教科書」の歴史
投稿者:落合智貴

「2026年版 管工機材の教科書」が先日完成しました。
この「管工機材の教科書」は東京管工機材商業協同組合が発行しているものです。
2019年、会計理事だった私が発起人として委員長を務め、初めて発刊されたものです。
何もないところからのスタートでしたが、管工機材のメーカーさんが所属する工業会・業界団体を一軒一軒まわり、テキストの執筆をお願いしていきました。
すべての団体に協力いただけた訳ではないのですが、15章分のテキストが集まりました。
その後東京管工機材商業協同組合の組合員の中から委員を選抜し、私を含め12名のメンバーが各工業会・業界団体を分担して担当し、テキストの中身を修正していく作業を行いました。初版完成までは何度か挫けそうになりましたが、委員の皆さんのおかげで約1年の準備期間を経て完成に至りました。
第二版の2021年版では巻末に〇×式の問題集を掲載。
執筆範囲も、排水マス・耐火二層管・銅管・ポリエチレンパイプ・排水集合管を加えて19章となりました。
第三版の2023年版では換気を加えて20章となりました。
また、管工機材業界がSDGsに貢献していることをアピールすべく、メーカー各社のSDGsへの取り組み事例の紹介ページを加えました。
合わせて、一冊当たり50円を日本水フォーラムへ寄付する仕組みも取り入れ、中東やアフリカの井戸の修繕や設置に貢献することが出来ました。
そして今回2026年版は、私が東京管工機材商業協同組合の理事長になったこともあり、私は委員会から離れ、斎藤委員長と事務局に委員会の運営をお任せしました。
今回は水道本管のダクタイル鋳鉄管と本管用バルブのページを加え、22章の大作が出来上がりました。
その他の章も内容がブラッシュアップされ、素晴らしい出来栄えになっていると思います。
斎藤委員長はじめ委員の皆様には心より感謝しております。
「管工機材の教科書」を初めて作ったときは、管材販売店の新入社員向けと思って作ったのですが、今ではメーカー様、設備工事会社様、建設会社様、水道局や自治体からもご注文が入っています。
これからも多くの方に活用いただけたら嬉しいです。
パナソニック展示会 有明GYM-EXにて
投稿者:落合智貴

有明にありますGYM-EX(ジメックス)で開催されたパナソニックの展示会に行ってきました。
GYM-EXは東京ビックサイトから、ゆりかもめで二駅のところにあり、2020東京オリンピックの体操競技場として使われた比較的新しい施設です。
私自身、初めての訪問となりました。
周囲に売店やレストランがないのが難点ですが、会場はほぼ正方形で天井が非常に高く、開放感のある会場でした。
管工機材・設備総合展の会場として良いのではないかと考えましたが、多くのメーカーが参加する展示会では搬入・搬出経路が狭いとのお話もありましたので難しそうです。
2月25日に見学した会場ではパナソニック一社で様々な商品が展示されていました。
HVAC&Rジャパン2026 を見学 (その2)
HVAC&Rジャパン2026 を見学(その1)
投稿者:落合智貴
日本冷凍空調工業会主催の「HVAC&Rジャパン2026」が東京ビッグサイトで1月27日~30日に開催されました。
空調メーカーや空調にまつわる資材のメーカーが一堂に会する2年に一度のビックイベントです。
外国メーカーの出展や外国人客の来場も多く見受けられました。
省エネ技術など日本が牽引している業界だと改めて感じました。
ダイキンは大空間向けマルチジェットを展示

パナソニックはナノイーX搭載の機種をアピール

日立はR32冷媒のビル用マルチエアコンを強調していました

2026.1 工具展を開催!!
東京管工機材商業協同組合 2026賀詞交歓会
投稿者:落合智貴
1月7日に東京ドームホテルで東京管工機材商業協同組合の賀詞交歓会が開催されました。
私が理事長になって2回目の賀詞交歓会です。
理事長挨拶の抜粋を下記にご紹介いたします。
新年あけましておめでとうございます。
昨年の賀詞交歓会で「日本は徳川幕府の崩壊以来、40年周期で成長と衰退を繰り返している。2025年はこれから40年間続く、上り坂のスタートになるのではないか?」というお話をしました。日経平均株価がバブル以降4万円を突破するまで35年かかりましたが、昨年2025年には女性初の高市首相の誕生をきっかけに、わずか1年半で4万円から5万円まで上昇しました。デフレからインフレへの転換、金利のある世界、人余りから人手不足へ、そしてAIの発展と、時代は大きく変化しています。今後40年、日本初の新たな技術やサービスが多く生まれ、世界における日本の相対的価値が高まっていくことを期待したいと思います。
管工機材関連においては、昨年1月の埼玉県八潮市の下水道陥没事故に象徴される上下水道インフラの老朽化や、昭和50年代に建てられたビルや住宅が続々と築50年を超えていくなど、建替需要・更新需要は加速していくと思います。人手不足は今後も続き、施工会社も、販売会社も、人材の確保・育成がしっかりできなければ、企業を存続することが難しいとさえ言えると思います。
組合の状況は、昨年8月に行われました「第57回管工機材・設備総合展」は150団体・361コマのご出展、18,671名のご来場といずれも過去最高水準となりました。「受付事前登録制」や「就職イベント」など初めての試みにもチャレンジいたしました。
「2026年版管工機材の教科書」は本年3月完成予定で、ダクタイル鋳鉄管やバルブなど水道本管のページを新たに加える予定です。
ホームページ刷新では、工事会社様が現場近くの管材店を探す時に便利なMAPを搭載する予定です。
組合員数の減少による収入減と諸費用の物価高騰によって、組合財政は大変厳しいものとなっており、比較的安全性の高い「国債」や「メガバンクの社債」などに限定した運用を開始。組合の年会費は正会員様においては、各支部バラバラだった会費を統一し、さらに本部と支部が別々に徴収していた会費を本部一括徴収する予定。賛助会員様においては、加入口数に応じたメリットが出せるような方法へ変更します。いずれも令和8年度より、若干の値上げをお願いしたいと考えております。
第一支部と第三支部の合併について、今年4月の合併が決定。支部の名称については、合併支部を「第一支部」とし、第三支部は欠番となります。支部が3支部体制になるのは58年ぶりとなります。青年部の統合につきましては、各支部青年部会長さまと協議を重ね、4支部統合で合意はいたしましたが、どのような体制にするかまだ結論が出ておりません。
当組合の第11代理事長であります、コーザイ株式会社の小泉久則会長が12月19日ご逝去されました。そのほか昨年は、副理事長経験者も含め、我々に永年ご指導くださった諸先輩方がお亡くなりになられております。管工機材業界にご貢献頂いた皆様に、感謝と敬意を表しますとともに、心よりご冥福をお祈りしたいと思います。来年2027年は組合創立80周年となります。他界された諸先輩に恥ずかしくない、立派な業界にしていきたいと思います。
令和8年が、ご列席の皆様に取りまして健康ですばらしい年になることを祈念致します。
岐阜プラスチック工業のショールーム
投稿者:落合智貴
当社が扱っている塩ビ管継手メーカーの東栄管機は10年ほど前に岐阜プラスチック工業のグループになりました。
岐阜プラスチック工業は「リス」ブランドで同じく塩ビ管継手を作っていましたが、統合しました。
先日、東京の竹芝にあるショールームを見学させていただきました。
岐阜プラスチックグループでは食品トレーや物流器具などの樹脂製品に強みを持っています。
ショールームではコンビニやスーパーでよく見かける透明の容器や、物流パレット・樹脂ケースなどが展示されていました。

東栄管機のコーナーではおなじみの塩ビ管継手のほか、農業ブランド「恵水」で開発された“ナノバブル発生装置”が展示されていました。
ナノバブルを発生させた水を農業に使うと、作物の育成が早くなるというメリットがあり、普及活動に尽力されているそうです。

ダイキンショールームにて「主力メーカー商品説明会」を開催
投稿者:落合智貴
当社主催の「主力メーカー商品説明会」をダイキン工業のショールーム「フーハ東京」をお借りして11月21日に開催しました。
1, パナソニック「壊さず新しく パナソニックがご提案するリフォームの新発想」
2, ハウステック「贅沢浴室、サウナ、キッチンマルーレ」
3, 因幡電工「省施工吊りバンド ホールドワン、便利なサドル、リフォームダクトJD」
4, ダイキン工業「省エネと快適の実現 エアコン最新情報」
5, 前澤化成工業「塩ビ集合管ビニコア、伸長通気関連製品」
6, プラスバイプラス「CADから原価管理まで KANAMEで経営課題を解決!」
フーハ東京のある新宿NSビルにはハウステックのショールームもあり、見学しました。
サウナ付きユニットバスが印象的でした。

ダイキン工業「フーハ東京」はルームエアコンコーナーと業務用エアコンコーナーの2班に分かれてご見学頂きました。
ご来場いただいた皆様ありがとうございました。

パナソニックハウジングソリューションズがYKKに売却
投稿者:落合智貴
11月17日、YKKとパナソニックハウジングソリューションズ(以下PHS)の共同記者会見が行われ、パナソニックの100%子会社であるPHSの株式80%をYKKが取得すると発表されました。
【YKKAPの堀秀充会長(左)とパナソニックハウジングソリューションズの山田昌司社長(右)】

YKKAPはYKKグループの中で窓やサッシに強みをもつ建材メーカーであり、PHSはバス・キッチン・トイレ・内装建材などに強みを持つ会社です。PHSは旧松下電工の事業を源流としています。
記者会見の中でYKKAPの堀会長は約1年前(2024年)にパナソニック側から株式売却の提案があったと述べ、省エネ・IOT・リフォーム対応などYKKAPが得意ではない事業を手に入れることがメリットであると説明しました。窓や外構を得意とするYKKAPと住宅設備など内装を得意とするパナソニックには重複事業が少なく、今後は住宅資材の70~80%を提供できる会社になると発言。YKKAP5616億円、PHS4795億円の合計1兆0411億円を10年後には1兆5000億円に伸ばしたいと目標を掲げました。
PHSの山田社長は、YKK創業者の吉田忠雄とパナソニック創業者の松下幸之助は理念が似ており、カルチャーの親和性が高く、販売ネットワークやYKKの海外工場での生産協力などシナジーを活かしてソリューションを提供したいと強調しました。パナソニックのブランドは維持し、人員整理も行う予定はないとの説明もありました。
ここからは個人的な感想です。
パナソニックの住設事業は従来、松下電器産業と松下電工という源流を同じくする会社が重複する事業でライバルとして競い合っていました。その後「ナショナル」ブランドを「パナソニック」ブランドに統一し、パナソニック電工に会社を統合し、その後パナソニックの一事業部であった時期を得て、パナソニックハウジングソリューションズ(PHS)という独立子会社になった経緯があります。組織が変わるたびに社員の帰属意識や一体感が薄れ、現場から気持ちが遠のいているのが私の印象です。今回のYKKグループ入りに関しても、パナソニックブランドを維持するのであれば何のための株式譲渡かが良く理解できません。
一方YKK側の戦略ですが、記者からのYKKAP堀会長への質問で、TDY(TOTO・大建工業・YKKAP)とのアライアンスはどうなるか?というのに対し、“TOTO・大建への説明はこれからである“との回答でした。”パナソニックもTDYアライアンスの中に入れたい“との発言もありましたが、パナソニックのアラウーノやビューティートワレといったトイレ事業でTOTOと競合する状況をどう整理していくのかは見通せません。
今後の動きに大いに注目していきたいと思います。
日栄インテック エンビレスシリーズ
大阪に行ってきました!
投稿者:落合智貴
2025年9月10~12日にインテックス大阪で開催された管工機材設備総合展OSAKA2025に行ってきました。
大阪市内から電車で約40分のところにあるインテックス大阪に行くのは初めてでした。
8月に開催した東京の管工機材設備総合展では順路方式でしたが、大阪では碁盤の目方式になっています。
事前登録のWEBページは大変わかりやすく、プリントアウトされる入場証も字が大きくて見やすく、業種別に色分けされているところも良いと思いました。
入場証をプリントアウトしてこなかったお客様にもスマホのバーコードを見せればすぐにプリントアウトされますので入場がスムーズです。
東京の展示会でもぜひマネしたいと思いました。
セミナーも充実しており、メーカーさんのセミナーに加え、人間酷似型ロボットで有名な石黒浩氏の講演や、学生向けセミナーとしてクイズ王の伊沢拓司氏の講演もあります。
出展コマ数でも東京を上回っており、見習う点が多いと思いました。
せっかく大阪に行ったので万博も見てきました。
人気のブースは予約が全部ハズレてしまい、大屋根リングを一周して小さなパビリオンをいくつか見て帰りました。
とにかく暑かったです。
クリナップ「勝手にクリントラップ」
投稿者:落合智貴
2025年8月に東京ビッグサイトで開催された「第57回管工機材・設備総合展」にクリナップさんが出展されていました。
キッチンの排水口は生ごみの汚れが付着しやすく、お掃除に苦労するところです。
クリナップの「STEDIAシリーズ」に搭載されている”かってにクリントラップ”は8時間おきのタイマーによる自動洗浄により“勝手に”排水トラップを洗浄してくれます。
システムキッチンをどこのメーカーにしようか迷っている方の背中を押す機能になるかもしれませんね。
【かってにクリントラップの動画はコチラ】

「第57回管工機材・設備総合展」開場式・就職フェア
投稿者:落合智貴
2025年8月6~8日に東京ビッグサイト西2ホールで開催された「第57回管工機材・設備総合展」は私が東京管工機材商業協同組合の理事長になって初めての主催となりました。
【開場式では主催者挨拶とテープカットをさせていただきました】

初めて行った就職フェアは、事前に都内25か所のハローワークへのチラシ配下。職業訓練校・工業高校・設備系専門学校・短大・大学などには直接訪問し、学生さんの動員をお願いしましたが、今は就職の売り手市場という事もあり、就活生のご来場は思ったほど多くはありませんでした。
しかし、元アナウンサーの中村優子さんと私がファシリテーターを務め、管工機材業界で活躍する3名の方にご登壇頂いて行ったトークセッションは、管工機材業界で働く方々の気持ちが良くわかる、興味深いものになりました。
“他の会社の人たちは頑張っているんだな~“と思った人も多かったのではないかと思います。
ご登壇頂いた皆様、ありがとうございました!!

「第57回管工機材・設備総合展」 が無事終了
投稿者:落合智貴
私が理事長を務める東京管工機材商業協同組合が主催する「第57回管工機材・設備総合展」が2025年8月6~8日に東京ビッグサイト西2ホールで開催されました。出展者150社、361小間と過去最大規模の展示となり、この展示会への期待の高さを感じておりました。
事前登録制の導入や就職イベントの開催といった新たな取り組みにも挑戦しました。
結果、3日間の来場者が前回比122%の18,671人となりました。
出展メーカー様にも“今回は来場者多いですね!”と多くの方に言われました。
東京ビッグサイトで行われるこんな大きな展示会を自分が主催者となって運営できたことはとても光栄で、今でも信じられない気持ちです。
展示会が終わって2日経ちましたが、展示会の3日間は夢の中だったような気もします。
多くの関係者の皆様、出展者様、来場者様に心から感謝申し上げます。
詳細は追ってこのブログで紹介したいと思います。
関東グランドフェア2025 を見学
投稿者:落合智貴
7月3~4日に幕張メッセで開催された「関東グランドフェア2025」を見学しました。
気になるメーカーの展示をご紹介します。
TOTOは「TOTOウェルネスアプリ」を発表。毎日の便をスキャンすることで健康チェックをすることが出来ます。便の形(硬さ)、色、量を自動で計測。生活習慣をレコメンドしてくれます。

ワンド(旧マイセット)はフレーム式のスケルトンキッチン「SOU」を展示。収納しているオシャレ調理具をあえて見せるというニーズに対応したものです。

ダイキン工業は「マルチ冷媒制御ユニット(遮断弁)」を展示。微燃性の冷媒R32に対しては、条件によってガス漏れを検知する機能が義務付けられました。これから需要が増えてくる機能だと思います。

管機連2025社員総会
投稿者:落合智貴
全国管工機材商業連合会(管機連)の年に一度の定時社員総会が令和7年6月16日にグランドアーク半蔵門で開催されました。
講演会での内容をお伝えいたします。
●経済産業職 製造産業局 素材産業課 土屋課長
GX(グリーントランスフォーメーション)について2022年夏以降議論を加速している。エネルギー政策の要諦はS+3E(安全性・安定供給・経済効率性・環境適合性)。経済安全保障についてはサプライチェーンの多層構造化により誰が何を扱っているかがブラックボックス化しており改善が必要。米国の関税措置に関しては相談窓口を設置。
●国土交通省 住宅局 住宅生産化 山口氏
住宅政策における課題は、空き家対策・カーボンニュートラルの実現・マンションの老朽化対策など。長期優良住宅に係る認定制度により環境負荷の低減を目指している。2050年に住宅・建築物のストック平均でZEH・ZEB基準の水準の省エネルギー性能が確保されていることを目指す。エコジョーズのドレン排水は平成24年から汚水ではなく雨水と同様の取扱いとなった。
●国土交通省 水管理・国土保全局 水道事業課 筒井課長
埼玉県八潮市の道路陥没事故を受けて、国土強靭化中期計画における上下水道施設の耐震化等の施策を位置づけ。水道管の法定耐用年数40年を超えた管路は全国で23%を超えている。水道事業の財源は水道料金が大きなウェイトを占めるが、小規模な事業体ほど原価割れしている状況。水道の基盤強化に向けた基本的考え方は、①適切な資産管理 ②広域連携 ③官民連携
落合住宅機器オリジナルカタログ2025
管工機材業界初の『就職フェア』を開催します!!
投稿者:落合智貴
私が東京管工機材商業協同組合の理事長になって初めての「管工機材・設備総合展」が令和7年8月6~8日に東京ビッグサイト西2ホール開催されます。
一年前から準備を進めてきましたがいよいよあと一か月余りとなりました。
従来と変更したことが大きく二つあります。
一つは、事前登録制の導入です。
ご来場される場合はインターネットやスマホで事前登録が必要です。
所属やお名前、メールアドレスなどを入力して、入場証をプリントアウトしご持参ください。
事前登録やプリントアウトが難しい方は当日受付も可能ですのでご心配なく。
→事前登録はコチラ
二つ目は「就職フェア」の開催です。
展示会二日目の8月7日と三日目の8月8日の10:30~11:30にトークショーを開催します。
中村優子さんという元アナウンサーの方にファシリテーターを務めていただき、私が理事長として管工機材業界を説明します。
その他、現役で管工機材業界で活躍する方3名にご登壇頂き、この業界で働くやりがいや苦労を語っていただきます。
会場は東京ビッグサイトの会議棟で、250名収納可能なお部屋です。
都内ハローワーク25か所にチラシを置いて頂きましたので、仕事を探している方に多く来て頂きたいと思っています。
職業訓練校や設備系の高校・専門学校にもPRして回っています。
皆様のお知り合いで、就職・転職を考えている方がいたら、年齢・男女問わずお気軽にお越しいただくようお勧め頂ければ嬉しいです!
→就職フェアのお申込み
キッチン・バス工業会60周年記念式典に出席
投稿者:落合智貴
5月22日にグランドプリンスホテル高輪で「キッチン・バス工業会60周年記念式典」が開催されました。
東京管工機材商業協同組合の理事長としてご招待いただき、参加させていただきました。
キッチン・バス工業会はクリナップ、トクラス、パナソニック、TOTO、タカラスタンダード、LIXILなどのメーカーが参画している業界団体です。
私が手掛けた「管工機材の教科書」を2019年に初めて作ったときにご訪問させていただき、それ以来交流が続いています。
式典当日は竹内宏会長(クリナップ社長)など登壇者から、お風呂や台所の歴史を振り返るお話がありました。昭和40年代にはお風呂や台所は今振り返るとシンプルなものでしたが、今では機能やデザイン共に快適な住空間を彩る大事なアイテムになっています。
システムキッチンは様々なパーツの組み合わせでできており、ワークトップ・シンク・キャビネット・ビルトインコンロ・レンジフード・水栓などで構成されており、それぞれのパーツで日々進化を続けています。
ユニットバスは浴室換気乾燥暖房機・自動洗浄システム・除菌水洗浄・マグネット収納・ヘッドレスト浴槽・埋込式LED照明など新たな機能が開発されています。
これからも快適な生活に貢献できる商品に携わることが出来れば幸いです。
落合住宅機器の棚卸し
投稿者:落合智貴
3月決算の当社は、毎年3月の最終土曜日に決算棚卸をやっています。
今年も3月29日に会社を休業とし、全社員で在庫を数えました。
会社が初台にあった頃、倉庫の整理整頓ができていなかった25年位前までは、社員に加えて仕入先の方10人くらいに手伝ってもらい、土日の二日間かけて棚卸をしていました。
倉庫の整理整頓を進め、棚表を作り、実棚数だけを記載する形にしてからは土曜日の一日で完了。
さらに在庫データをプリントアウトし、理論在庫の横に空欄を設け、そこに実棚数を記入するようにしてからは、仕入先の助けを得ずに社員だけでできるようになりました。
令和元年に現在の中野区江古田に移転した際は不動在庫を大量に処分。
新たに棚番管理を始め、棚の並び順で在庫データをプリントアウトするようになってからは、社員だけで半日で棚卸が終わるようになりました。
最近の傾向は、継手などでは金属系商品の売上が減り、樹脂系商品の売上が増えていることです。
在庫の売れ筋・死に筋は少しずつ変化しています。
新たな商品の在庫を増やし、売れなくなった商品の在庫を減らしていく。
こんな取り組みを日々進めており、お客様がすぐに欲しい商品をきちんと揃えられるよう尽力しております。
東栄管機の展示会
ユアサ商事がタイ・バンコクで展示会
東京管工機材商業協同組合2025賀詞交歓会
投稿者:落合智貴
東京管工機材商業協同組合の賀詞交歓会が1月8日に東京ドームホテルで開催されました。
私が理事長になって初めての賀詞交歓会となります。
冒頭の私の挨拶を以下に抜粋いたします。
昨年は能登半島地震の直後、今年はご来賓予定だった参議院議員の足立敏之先生が昨年末にお亡くなりになられたことを受け、2年連続の“黙祷”でのスタートとなった。
昨年の組合活動を振り返ると、「2023年版管工機材の教科書」のSDGsの取り組みにより、2月に日本水フォーラムに20万円を寄付した。そのお金はパキスタンやアフリカの井戸の新設や修繕に使われたとのことで、世界の水問題に貢献できたことは良かった。
5月に向山前理事長から理事長職を引き継ぎ、組合の最大の課題として「理事候補者不足」の問題を解決するために3つの方針を示した。
一つ目は、理事の負担を減らすため、理事会の回数を減らす。
二つ目は、理事会の前に講演会と製販懇談会を開催し、時間を割いて理事会に参加くださった方へのメリットとしたい。
三つ目は、支部再編を含む理事定数の削減。4つの支部を3つにすることを検討。
理事会前の講演会では、「Z世代への対応」、「AIについて」、「与信管理と企業のリスク管理」などを実施したが、今後も「労使トラブル対策」、「反社会勢力への対応」、「物流問題」などをテーマに講演会を行う予定。
管工機材設備総合展は東京ビックサイト西2ホールで今年8月6~8日に開催する。
受付方法を事前登録制によるバーコード認証とすることと、「就職イベント」を開催する予定。「就職イベント」はハローワークにチラシを置いてもらい、求職者の方を集めてトークショー形式で管工機材業界の魅力を伝える予定。
徳川幕府の崩壊以来、日本は40年周期で盛衰を繰り返している。
1945年の敗戦から、戦後復興と高度経済成長を遂げた上り坂の40年と、バブルから経済低迷へ向かう下り坂の40年を終え、2025年は反転の年となるだろう。日本にとって3度目の“坂の上の雲”を目指す時代になると信じている。自信を失った日本がその自信を取り戻す。そんな40年にしたい。












































