タカラスタンダード ショールーム見学

投稿者:落合智貴
タカラスタンダードの新宿ショールームを見学してきました。
ホーローキッチンで有名なタカラスタンダードですが、ホーロー(琺瑯)とは、鉄、アルミニウムなどの金属材料表面にガラス質の釉薬(ゆうやく)を高温で焼き付けたものだそうです。
ショールームではホーローキッチンの表面の素材を木のハンマーで強くたたく実験をしてくれましたが、よっぽど強くたたかないと凹まないことが分かりました。また同じくホーロー表面を火で焙ってみると、ススが付きますが布巾で拭くとススはきれいに取れます。燃えたり焦げたりすることはないそうです。

フルモデルチェンジしたLEMURE(レミュー)シリーズでは木目のデザインを実現。
木製に見えるキッチン表面はホーロー素材です。
タカラ キッチン
お風呂もホーロー素材。油性マジックも水をかければ簡単に落とせます。
タカラ バス
イメージキャラクターは土屋太鳳さん。
ショールームレディーと同じ服装でメディアに登場してくれています。
タカラ 土屋太鳳

落合住宅機器の歴史を辿る【昭和34~37年度(1959~1962年度)】

投稿者:落合智貴
昭和32年2月に就任した岸信介首相の最大の課題は日米安保条約改定でした。
昭和35年のいわゆる「60年安保闘争」の末、6月に新安保条約成立と引き換えに岸首相は退陣します。
戦争の記憶がまだ強く残っている時期で、戦争はこりごりだという多くの国民の声。
現実的に日本をどう防衛し、平和な社会をどう作っていくかというイデオロギーの対立。
そういったものが複雑に絡み合い、様々な人たちが日本のあり方を真剣に考える、そういう時代だったのだと思います。

当社は昭和37年4月に松下電器産業(現パナソニック)と代理店契約を結びました。
「ナショナル」のブランドで電気器具を中心に製造していた松下電器は街の家電店を「ナショナルショップ」として育成し、家電の売り上げを拡大していました。
家電業界で業績を伸ばしてきた松下電器が管材業界に目を付けたのがこの頃です。
当社は松下電器の代理店に管材業界として初めて選ばれた数社のうちの一つであり、当社の落合義作創業者はそれを大変誇りに思っていました。
松下電器の代理店であることが対外的な信用に大きくつながるんだとよく話していました。
松下電器のポンプや浄化槽、東洋陶器(現TOTO)の衛生陶器などの販売を始め、商材を広げ始めたのが昭和37年頃からだったようです。

untitled             
【経営の神様 松下幸之助。松下イズムは当社の経営理念にも大きく影響しています】

キャッシュレス決済の導入

投稿者:落合智貴
韓国や中国で早くから進んでいたキャッシュレス決済ですが、日本でもこの2~3年でかなり定着してきました。私自身もコンビニや飲食店ではPASMOを使うことが多くなりました。
当社に来店される初めてのお客様でも“キャッシュレス決済ができないか?”とのお問い合わせが増えてきました。
この度当社ではキャッシュレス決済システム「AirPay」を導入いたしました。
クレジットカード、交通系カード、バーコード決済(●●Pay等)がご利用いただけます。
手持ちの現金を気にせずにご利用できるようになりましたので、是非ご活用下さい。
尚当社と口座を開設の、月締めご請求払いの場合にはご利用できませんのでご了承下さい。

airpay

三菱電機暮らしと設備の総合展2023

投稿者:落合智貴
8月23~24日に東京ビックサイト西ホールにて「三菱電機暮らしと設備の総合展」が開催されました。以前は毎年行われていましたが、コロナ禍で開催できず、4年ぶりの開催となりました。
展示場ではBtoCコーナーとBtoBコーナーに分かれていました。
BtoCコーナーではルームエアコンやエコキュートに加え、冷蔵庫や洗濯機など家電品の展示もありました。
BtoBコーナーでは業務用空調機や照明器具、全熱交換機ロスナイなどが展示されておりました。
三菱電機
商社主催の商品説明会ではエアコンにおける三菱電機の省エネの優位性を中心に説明がありました。
原油価格の高騰により電気代が上がっている昨今、省エネは注目のポイントになっています。
ムーブアイ機能によって、人がいる場所に限定した空調が行われるなど、省エネ性と快適性を重視しているのが三菱電機の特徴です。