投稿者:落合智貴
先日国立競技場の近くを通りかかりましたら報道されている通り解体工事が始められていました。
以前、何度か国立競技場内を走るリレーマラソンにも参加したことがありました。
友人や家族とチームを組んで走るのが楽しかった思い出があります。
国立競技場のスポーツ観戦で最も印象に残っているのが1992年度のラグビー大学選手権の決勝戦です。大学3年の冬、母校の法政大が早稲田大を破り優勝したのですが、終了間際の逆転トライの瞬間は鳥肌が立つ程の感動でした。
国立競技場は日本の戦後高度経済成長の象徴の一つと言えるでしょう。
1964年(昭和39年)の東京オリンピックは日本の歴史に残るイベントでした。
来る2020年(平成32年)の東京オリンピックに向けて、これから準備が加速していきます。
建設需要も好調に推移していくと思われます。
オリンピックは「参加することに意義がある」なんて昔よく言っていました。
我々は仕事を通じて、オリンピックを軸とした日本のインフラ整備に「参加」することができます。
すばらしい大会になることを祈念しております。