管工機材の教科書 2021年版作成開始

投稿者:落合智貴
2019年に東京管工機材商業協同組合として初めて作成した「管工機材の教科書」を再び作成することになりました。
この教科書は管工機材商に入社された新入社員を読者対象として作られたものですが、前回はゼネコン様・設備工事会社様・メーカー様など様々なお立場の方にもお求めいただきました。
現在、前回の15章に加え、新たに7団体に執筆をお願いしており、2021年春の完成を予定しています。
今回は新たに巻末問題集を作成し、より活用しやすいものを目指しています。
問題を解き、改めて教科書を読みなおすことによって読者の理解が深まるものと思います。
今回も私が作成委員長を務め、14名の委員の皆さんと月一回の委員会を設けて完成に向けて議論を進めております。
グレードアップした教科書の完成をぜひご期待ください。

【12月21日の委員会の様子】
 【12月21日の第二回委員会の様子】

落合住宅機器の歴史を辿る【昭和52~54年度(1977~1979年度)】

投稿者:落合智貴
巨人の王貞治が756号ホームランを打ったのが昭和52年(1977年)でした。その頃は夜のテレビと言えば巨人戦を見ていた家庭が多かったのでしょう。職場でも前夜の巨人戦の話題が多かったのだと思います。当社でも松下電器産業とその代理店で草野球のリーグ戦をやっていました。私も小学生のころよく父がピッチャーをやっているその試合を応援に行きました。当時は社員の平均年齢も若く、野球チームができたんですね。今では9人そろえるのは至難の業です。

【落合住宅機器のユニフォームはこんな感じでした】
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【当時の落合義作社長 初台旧本社の社長室】
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当社は昭和48年に本社を建替え、新しい事務所での仕事に慣れてきた頃でしょうか。
当時の写真をみるとモノが少ないと感じます。パソコンもなく書類も少なくスッキリした印象があります。電話も全員にはなかったかもしれません。50年近くの時間が流れ、仕事の仕方も大きく変わったことを実感します。

ベンカンの施工動画

投稿者:落合智貴
ステンレスのSU管はネジが切れないためいくつかの施工方法があります。
プレス式、拡管式、転造ネジ式、ワンタッチ式などです。
ステンレス継手メーカーのベンカンはプレス式のモルコジョイント、拡管式のBKジョイント、ワンタッチ式のEGジョイントなどをラインアップしています。
現場で最も多く採用されているのが拡管式だと思いますが、ユーチューブでベンカンさんの施工方法の動画がアップされていますのでご覧ください。
ベンカン動画はコチラ

ベンカン

ユアサ商事 Growingフェア

投稿者:落合智貴
11月13日(金)~14日(土)の二日間、幕張メッセにおいてユアサ商事主催の「Growingフェア」が開催されました。新型コロナ感染防止のため、従来の展示会「グランドフェア」とは大幅にやり方を変えた展示会となりました。
“リアルとバーチャルの融合”が大きなテーマです。
メーカーごとの出品はやめ、リアルの展示はテーマゾーンのみとなりました。
広い会場の半分くらいをパソコンスペースとし、バーチャルの展示をパソコンで見るという形式です。場内に入れる人数も密にならない程度に制限するという異例の展示会となりました。
バーチャル展示では各メーカーのブースに見立てた画面に様々な情報を張り付ける形で見ることができます。そこにはイチオシの商品の説明文や動画を見ることができます。
リアルの展示会では広い会場を歩き回らなければいけないので2時間くらいが限度かなと思います。しかしバーチャルならば椅子に座ってじっくり見ることができるので何時間でも見ていられますし、必要な情報に絞ってじっくり見ることができるのはメリットだと思います。

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コロナ禍において展示会の在り方が大きく変わろうとしています。
どこに重点を置くのかによって展示会の在り方は変わってくるのかもしれません。
情報収集が最大の目的なのであればわざわざ展示会に足を運ばずともバーチャルの常設サイトを作ってもよいかもしれません。

そもそも主催者側にとって展示会の目的は何なのか?売り上げに繋げたいという思いがあるのは当然ですが、そこには売り上げとは別の目的、例えば取引先と久しぶりに出会える場所としての意味、お祭り自体が楽しい、企業としての力を内外に誇示する?・・・などがあるような気がします。私たちも主催者の側に立つことがありますが、自己満足に陥っていないかを自省する必要がありそうです。

落合住宅機器の歴史を辿る【昭和55~57年度(1980~1982年度)】

投稿者:落合智貴
昭和57年2月19日の金曜日、会社創立30周年の当日に新宿の京王プラザホテルで「創立30周年記念式典」を行いました。当時私は小学5年生でしたので出席していませんが、カセットテープの音声と写真のアルバムが残っています。お得意様や仕入先様など200名以上が集まり立食形式のパーティーでした。

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中山隆博専務(私の父です)が司会を務め、落合義作社長(私の祖父)が挨拶。
ご祝辞として当時のお客様代表の千代田設備工業の横田社長様、仕入先様代表で松下電器産業の藤岡所長様のご挨拶。橋本総業の橋本政雄社長様が乾杯のあいさつをしました。
パーティーの余興として3名の歌手に歌を披露していただき、中締めはお客様の細谷工業の細谷社長様に務めていただきました。

創業者にとって30周年は大きな区切りであったと思います。戦後の混乱期に鉛クズを集めて、鉛管に替え、水道屋さんに鉛管を売るところから事業が始まりました。戦後の高度経済成長に乗り、この当時で従業員17名。売上高を10億円に初めて乗せたのがこの年でした。
創業者の落合義作は慶応大学時代の同級生が皆一流企業に就職し活躍しているのに負けたくないという気持ちが強かったようです。30年間で会社の基礎を作り、後継者を育て、事業が永く安定して経営できる基盤を作り上げた感慨はひとしおだったかと思います。
ここからさらに38年以上事業は存続しています。日々コツコツと仕事をしてきた従業員の皆さんの努力も忘れてはなりません。会社の基礎を作った先人たちに感謝したいと思います。

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【前列に着席しているのが役員 後列以降が会社の創業期を支えた社員の皆さん】

ノーリツの「ロボットお父さん」

投稿者:落合智貴
最近、動画によるPRを活用する会社が増えてきましたね。商品の使い方・工具の使い方・継手の接合方法など、設備業界でもカタログにQRコードを印刷して、動画に誘導する手法が多いです。
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給湯器メーカーのノーリツはお湯にまつわるエピソードや給湯器の新機能を織り交ぜたショートムービーを始めました。4人の家族がストーリーを展開する「ロボットお父さん」。
よろしければご覧ください。

製販懇談会2020秋

投稿者:落合智貴
東京管工機材商業協同組合の製販懇談会が11月2日、明治記念館にて行われました。
コロナへの各社の対応に注目が集まりましたが、メーカーはテレワークを継続している会社が多かったです。各社の発表をご紹介いたします。

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●リケン
2020年上期は特約店向けねじ込み継手は前年比76%。ステンレスメカニカル継手69%。ハウジング継手73%。コロナの影響で4~5月に工場休業した影響が出た。トップジョイントは負圧に強い製品を上市予定。
●クボタケミックス
塩ビパイプの需要はリーマンショック前の年40万t程度から27万t程度まで落ちて下げ止まっている。2020年度は前年比90%前後の見込み。塩ビ原料は今年前半に下がったが、徐々に値戻しされる見込み。
●フネンアクロス
2020年度上期は西日本が好調。大阪万博の需要に期待。東京は前年比80%程度。200φシリーズやプレカットが好調。従来の鋳物製品をモルタル製に変えた「FV-キャップ」を新発売。
●キッツ
上期は国内90%、海外91%。半導体関連は115%と好調。建築設備は中小現場では延期や中止が目立ったが、大型現場は予定通り。茅野工場内に研修センター(イノベーションセンター)を建設。
●荏原製作所
建築投資は今後新規が減少する見込み。設備投資は製造業・非製造業とも減少するがIT投資は増えそう。公共投資は国土強靭化に期待するが横ばいの見込み。4階建て以上の新築は減少傾向であるが、20階以上の大型物件は増える見込み。
●ダイキン工業
業務用エアコンは前年の学校需要が多かった反動とコロナの影響で77%と大幅減。ルームエアコンは4~5月に家電量販店の休業があったが、巣籠もり需要と10万円の給付金の影響で6~9月は挽回。空気清浄機も好調。在宅勤務や換気需要などに期待。
●LIXIL
ニューノーマルでリフォーム需要は拡大しそう。3月に中国武漢の感染で供給が止まった。ホワイト物流を目指しており、配送ニーズに応えられない場合がある。ショウルーム・展示会・勉強会などのオンライン化を進める。

落合住宅機器の歴史を辿る【昭和58~60年度(1983~1985年度)】

投稿者:落合智貴
昭和58~60年度は私が中学生の3年間です。
中2の時に祖父落合義作(当時社長)の自宅を二世帯住宅にリフォームし、引っ越しをしました。父の養子縁組とともに中山智貴から落合智貴に苗字が変わるのは子供心に複雑な心境でした。昭和60年8月には祖母落合照子が亡くなったのは祖父にとってはショックな出来事だったと思います。私は中2から陸上部に入り、長距離チームの駅伝メンバーとして練習の日々でした。
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【後列中央が中2の筆者 初代、2代目、3代目が揃った写真はあまり残っていません】

政治の方は中曽根内閣の長期政権の最中です。日本専売公社がJTに、国鉄がJRに、日本電電公社がNTTにと民営化を進めたのが中曽根内閣の功績だと思います。
日本戦後政治の総決算を謳い外交でも存在感を確立していったのがこの頃でしょう。

当社は8~9億円の売り上げを確保していましたが、ナショナル製品の拡販に力を入れている時期であり、利益率は今より4~5ポイント低かったです。1000万円以上の貸倒れが時々発生し、なかなか内部留保がたまらないという状況でもありました。

ダイキン全熱交換器ユニット 後付タイプ新登場

投稿者:落合智貴
ウィズコロナ時代のニーズに合った商品が開発されてきています。
コロナ対策で重要なのが“換気“です。
ダイキン全熱交換器ユニット「ベンティエール」に後付タイプが新たに発売されました。
黒のボディで露出設置に対応できる商品です。
現場の状況に合わせて上下の向きも変えることができ、斜め設置も可能です。
換気が必要な状況で寒い冬や暑い夏に窓を開けるのは冷暖房効率を落とします。
空調効率を維持できるのがこの「ベンティエール」です。

ベンティエール紹介動画
ベンティエール

新しい展示場が「浜松町」に誕生

投稿者:落合智貴
東京都立産業貿易センター浜松町館は以前、東京都管工事工業協同組合さん主催の管工機材設備総合展で使われておりましたが、建て替えのためここ数年は浅草の台東館で開催していました。
今年2020年の秋に大規模再開発の末新たにオープンしました。
オープンがコロナ禍と重なってしまい、管工機材設備総合展は中止。イベント数も絞られた中でスタートしたようです。
東京管工機材商業協同組合主催の2021年の管工機材設備総合展はこの新装「浜松町館」で行う予定です。
先日見学してきましたが、2~5階の4フロアが展示会場になっており、40階建ての高層オフィスエリアはソフトバンクグループが入居しているそうです。
2~5階の展示スペースは天井が高く開放感があります。上下の移動はエレベーターのほかエスカレーターもあり、スムーズに行けそうです。各階にレストランエリアがありますので、ご来場者や出店メーカーさんの休憩スペースには問題なさそうです。
いつも課題になる出展者の搬入動線ですが、従来の浜松町館は搬入用エレベーターが2基しかなく大渋滞を起こしていたそうですが、今回は4フロアで4基のエレベーターがあるので改善されました。
そしてなんといってもこの会場のメリットはアクセスの良さ。JR浜松町駅からは徒歩5分。来年(2021年)夏には浜松町駅から屋根付きの歩行者デッキが完成し、雨でもJRから傘を差さずに会場までたどり着けます。
東京ビックサイトも広くて良い会場ですが、アクセスのよい浜松町館の出番がこれから増えてきそうな気がします。
東京都立産業貿易センター 浜松町館
東京都立産業貿易センター浜松町館