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月別アーカイブ: 8月 2019

落合住宅機器の歴史を辿る【平成20年度(2008年度)】

投稿者:落合智貴 当社は昭和37年(1962年)に松下電器産業の代理店となりました。当時の管材業界では松下電器の代理店はまだなく、管材業界として初めて代理店となった、数少ない会社の一つでした。松下電器の代理店であることは当時としては対外的な信用が非常に大きく、当社の創業者で私の祖父はこれを大変誇りに感じていました。 昭和40~50年代は代理店としてナショナル製品の拡販に大変力を入れていたのですが、平成に入ってからは力及ばず販売量が減ってきました。その間、松下電器は松下電工との合併や、ナショナルブランドを全廃しパナソニックブランドに統一するなど組織再編が進み、当社も代理店としての地位を平成20年度をもって返上することになりました。 この年当社は「圧倒的な品揃えとフレキシブルな配送体制を確立しスムーズな流通体制をご提供すると共に、メーカーとお客様を主体的に引き合わせ新商品等の情報を積極的にご提供する。」との経営方針を立てました。 松下電器を中心とした住宅機器商品だけでなく、配管材料の販売に軸足を重く置いていくという決意を表したものであり、配送社員の一人当たり配送件数を増やしていくことなどに力を入れました。 品揃えや物流体制の効率化が重要な課題であるということを改めて確認した年になりました。 比較的安定した業績を上げた平成18~20年度でしたが、群馬のゼネコンI社の倒産による連鎖で、当社の得意先も2社倒産しました。この時の貸倒れは4000万円を超え、さらにこれ以降リーマンショックの苦しみが始まります。 (この年東管機組合の理事に就任。第四支部新旧理事で記念撮影)

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猛暑対策商品

投稿者:落合智貴 今年の夏は涼しめでスタートしましたが、後半は俄然暑くなりました。 道路の照り返しは体にこたえますね。 現場で作業されている方は本当に大変だと思います。 くれぐれも熱中症にはご注意ください。     作業着に扇風機を組み込んだ「空調服」が今年はよく売れています。 ファンの部分を外して作業着を洗濯することもできます。 バッテリーは内ポケットに入れるのですが、意外と軽く気になりません。 ご紹介するのは遅いくらいですが、まだまだ残暑が続きそうです。 ご用命いただければ幸いです。

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マレーシア旅行

投稿者:落合智貴 7月23日から5日間、仕入先のご招待旅行で初めてマレーシアに行ってきました。 マレーシアはマレー半島の南部とボルネオ島の北部を領域としており、首都は今回訪問したクアラルンプールです。面積は日本の約90%。人口は約3200万人です。 1400年にマラッカ王国が成立し、1511年にポルトガルが占領。1641年にオランダが占領。1795年にイギリスが獲得。1942年には日本が占領。1963年にマレーシア国が成立しました。 宗教はイスラム教が最も多く、次いで仏教、ヒンズー教。 人種も、マレー系、中国系、インド系など多様です。 一年を通じて平均気温は30℃前後。 経済はゴム・錫(すず)・木材・天然ガスなどが盛んであるが、自動車など工業化にも力を入れています。 現地では、在マレーシアの日本大使である宮川眞喜雄氏の講演を聞くことができました。 【以下講演の内容を抜粋します】 マレーシアは人種や言語が多様で、ダイバーシティーは元々進んでいる。 マハティール首相の長期政権時代に「ルックイースト政策」として日本の文化や工業化を学ぶことを大きな目標とし、日本とマレーシアの人材交流も積極的に進めてきた。 クララルンプールの競馬場であった場所にマレーシアの象徴的な建物としてツインタワーを作ることを提案。 政府機関を移転するなど次々と改革を進めてきた。 マハティール首相退任後の新政権は中国寄りの政策をすすめ、ワイロなど不正が横行した。2018年に92歳のマハティールが野党から出馬し、再び首相になって現在に至る。現在のマレーシアは東南アジアにおいて一人当たり所得はシンガポールに次ぎ2位。インフラはまだ不足気味であり日本の企業の進出に大いに期待している。       【高台から見たマラッカ海峡】           【マラッカの古い教会】     【イスラム教のモスクがたくさんあります】  【ビルの上から見たクアラルンプールの街並み】 【クアラルンプールの象徴 ツインタワー】

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落合住宅機器の歴史を辿る【平成21年度(2009年度)】

投稿者:落合智貴 前年度9月のリーマンショックを受けて、一年を通して打撃を受けたのがこの年度でした。 経済のいろんな指標が3割減になったという印象です。 住宅着工件数は前年の109万戸から79万戸へと28%減になりました。 この年以来、未だに100万戸への復活は成し遂げられないままです。 当社の業績も売上高前年比23%減。粗利益で31%減と大きく落ち込みました。 こうなると黒字を出すのは至難の技です。この年以来3期連続の本業での赤字が続くことになります。 本業の経常利益は約1800万円の赤字。リーマンショックによる得意先の倒産による貸し倒れの計上を含めると、全社の税引き前利益はなんと4600万円以上の赤字になりました。 当社歴史上最大の赤字だと思います。今振り返ると、バブル崩壊よりももっと苦しい3年間だったと感じます。 政治の世界では自民党が下野し、民主党の鳩山政権が誕生しました。 脱ダム宣言など、公共投資の大幅な削減がなされ、建設業界はリーマンショックとのダブルパンチを受けたことになります。 現場が少なくなり、数少ない現場を多くの業者が奪い合いました。価格競争が大変激しくなり、価格を下げても下げても他社がもっと下げてくる。そういったいわゆる「デフレスパイラル」が施工会社でも、流通・メーカーでも進んでいくことになります。 建設現場に従事する職人さんの数もこの年を境に減少し、今の人手不足に繋がっているのではないでしょうか? かつてのように職人が“稼げる仕事”ではなくなったということだと思います。

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