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月別アーカイブ: 9月 2017

落合住宅機器の歴史を辿る【平成14年度(2002年度)】

投稿者:落合智貴 当社は配管材料を扱う管材店としてはめずらしく、自社施工部門があります。 以前から社員一人で担当していましたが、この頃には若手社員も採用し二人で「工事部」として組織化するようになりました。 この年に初めて、都知事認可の一般建設業登録(管工事)を取得し、対外的な体裁を整えました。 今でも工事部門の売上は当社の大きなウエイトを占めています。 当時の私は社長に就任以来8年目を迎えておりました。 平成12年(2000年)に導入したパソコンによる在庫管理も軌道に乗り、売上だけでなく仕入を含めた計上による粗利益の管理がようやく出来るようになったのがこの頃です。 そんなタイミングで私の叔父である中山氏が永年勤めていた会社を定年になり、副社長として当社を手伝ってくれることになりました。当時大変心強く思ったものです。 そこでかねてから感じていたことを行動に移すことになります。 私は工事部門を有している会社の社長であるのに工事の事がよく分かっていないと感じていました。 そこで空調工事の施工が勉強できる「ダイキン空調技術訓練校」の門を叩きます。 ちょうど長男が生まれた直後でした。 空調工事の基礎を学び工事のことを理解しようという目的を果たすためにルームエアコンやパッケージエアコンの据付などを行う訓練を2.5カ月間受けました。 昼間は中山副社長に留守を預け、埼玉県の草加市にあった訓練校まで毎日通いました。 自分の不器用さを感じ、実践で施工することはほとんどありませんでしたが、貴重な体験でありました。 そこで一緒に学んだ仲間の中から当社のお客様になって頂き、今でも付き合いの続いている会社もあります。 ダイキン工業さんとの絆もここで強くなった感があります。 (作業着を着ている訓練生の後列左から二人目が筆者)

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ベーシックインカム 考察

投稿者:落合智貴 ベーシックインカム(BI)という言葉を聞いたことがあるでしょうか? 特に最近話題になっているという訳ではないのですが、前から気になっていました。 ベーシックインカム(BI)とは全国民に最低限の健康で文化的な生活をするための所得を給付する制度です。 現在、生活保護制度がありますが、基準が厳しく、貧困であるにもかかわらず、給付を受けていない人も多いそうです。不正受給問題もたびたび起きていますよね。 ベーシックインカム(BI)は貧困を解消するために最も確実な方法ではないかと思います。 しかしこの制度が本格的に導入された国はまだないそうです。 ベーシックインカムを導入すると、生活保護・基礎年金・失業保険を一本化することができます。 失業しても、定年で仕事を引退してもBIでもらう金額は変わりません。 定年後の年金がたくさん欲しい人は民間の年金保険を掛ければよいと思いますし、障がいのある方や様々な理由で困難な生活を強いられている方にはそれぞれの社会保障を利用します。 健康保険制度は現状を残すのが良いと思います。 金額的なイメージとしては、例えば成年一人当たり一律月額8万円。未成年に一律4万円をBIとして支給します。夫婦と子ども二人の家庭ならば、働かなくても月24万円が支給されることになります。その代わり所得税率はたとえば一律50%にすると月額30万円の人なら15万円の所得税を払い、残った15万円(税引き後所得)+24万円(BI)=39万円が手取りになります。 単身者の場合、この公式に当てはめると月額30万円の給与に対し、15万円(税引き後所得)+8万円(BI)=23万円が手取りとなります。 この制度を私が良いと思ったのは下記の理由からです。 1、 現在の生活保護者は働くと給付が無くなってしまうが、BIの場合は給料に関係なく給付されるので働くインセンティブを阻害しない。 2、 生活保護・基礎年金・失業保険にかかる行政コストをなくすことができる。 3、 芸能・スポーツ・芸術など、夢を追いかける人が経済的理由により断念しなくて済む。 4、 子どもを産むことの経済的負担を減らすことができるので少子化対策になる。 5、 自分の能力や体力に合わせたペースで働くことにより精神的負担が軽くなる。自分らしい生き方を選ぶことができる。 原田泰著「ベーシック・インカム 国家は貧困問題を解決できるか」 には財政的な裏付けも含めた検証がなされています。 いつの日か、このベーシックインカムが国民的議論になるのではないかと密かに考えています。  

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管工機材設備総合展(東京ビックサイト)ご報告

投稿者:落合智貴 平成29年8月1日~3日に管工機材設備総合展が開催されました。 気になったメーカーの商品をご紹介します。 まずはクボタケミックスです。 緑色の塩ビ管の耐火VPは積水化学工業の独占でしたが、いよいよクボタケミックスでも発売予定です。 積水との違いは継手が緑色の半透明になっている所です。 二つ目は三栄水栓製作所の3層管です。耐熱性が高く、エコキュート配管にはよく使われていますが、一般給水・給湯にも推奨していました。架橋ポリエチレンより優位な点は埋設時の有機溶剤の浸透をアルミ層の部分が防いでくれる所だそうです。 一般施主様に安全性を理解いただく所がPRポイントであるとメーカーさんが仰っていました。 最後はタブチのメーター用ボール弁です。 現在水道メーターの一時側にはゲートバルブ式のメーター仕切弁が使われていますが、今春メーター用ボール弁が各社で発売されました。 平成30年から水道局の標準品が仕切弁からボール弁に替わることになっています。 白いハンドルは都ネジ。黄色いハンドルは上水ネジと一目でわかることと、ハンドルの向きで開閉の状況が分かるのもメリットだと思います。 【左の黒いハンドルは従来のメーター仕切弁】

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落合住宅機器の歴史を辿る【平成15年度(2003年度)】

投稿者:落合智貴 中国の急成長が目立ってきたのが2003年頃でした。 また、アメリカの住宅市況も好調で世界経済は良好でした。 もっとも今となってはアメリカのサブプライムローンが理由だったと分かります。 当社はパソコンによる在庫管理を始めて3年がたち、ようやく発注のルールが確立してきた所でした。 この頃から在庫発注は新人営業マンの仕事になり、社員育成のツールとして今でも大きな役割を果たしています。 会社の創業期から当社を支えていた社員が引退の時期を迎え、世代交代をしっかりと進めていかなければならなかったのですが、実際は間に合っていなかったというのが正直なところです。 社員の採用と育成というのが当時の最重要課題であったと言えます。 平成15年の4月から9月まで、私は都立品川技術専門校(現 都立城南職業能力開発センター)の配管科の生徒として通学しました。 半年間の訓練では、塩ビ・鉄管・銅管の基本的な切断と接合を実習したり、設備に関する手書き図面の作成、模擬家屋による設備の設計と施工 といった事を経験しました。 配管材料を販売する当社では社員が施工の実践を経験する機会はまずありませんので大変よい機会になりました。 施工をするお客様のご苦労を体感出来たのは大きな収穫でした。 (昼間は学校、夜に会社と体はきつかったですが、 当時はまだ32歳。なんとか若さで乗り切りました。)

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