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月別アーカイブ: 4月 2017

落合住宅機器の歴史を辿る【平成21年度(2009年度)】

投稿者:落合智貴 前年度9月のリーマンショックを受けて、一年を通して打撃を受けたのがこの年度でした。 経済のいろんな指標が3割減になったという印象です。 住宅着工件数は前年の109万戸から79万戸へと28%減になりました。 この年以来、未だに100万戸への復活は成し遂げられないままです。 当社の業績も売上高前年比23%減。粗利益で31%減と大きく落ち込みました。 こうなると黒字を出すのは至難の技です。この年以来3期連続の本業での赤字が続くことになります。 本業の経常利益は約1800万円の赤字。リーマンショックによる得意先の倒産による貸し倒れの計上を含めると、全社の税引き前利益はなんと4600万円以上の赤字になりました。 当社歴史上最大の赤字だと思います。今振り返ると、バブル崩壊よりももっと苦しい3年間だったと感じます。 政治の世界では自民党が下野し、民主党の鳩山政権が誕生しました。 脱ダム宣言など、公共投資の大幅な削減がなされ、建設業界はリーマンショックとのダブルパンチを受けたことになります。 現場が少なくなり、数少ない現場を多くの業者が奪い合いました。価格競争が大変激しくなり、価格を下げても下げても他社がもっと下げてくる。そういったいわゆる「デフレスパイラル」が施工会社でも、流通・メーカーでも進んでいくことになります。 建設現場に従事する職人さんの数もこの年を境に減少し、今の人手不足に繋がっているのではないでしょうか? かつてのように職人が“稼げる仕事”ではなくなったということだと思います。

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東管機組合 製販懇談会 2017年春

投稿者:落合智貴 4月20日(木)に東京管工機材商業協同組合の「製販懇談会」が行われました。 メーカー8社さまから市況等についての発表がありましたので概要をご報告いたします。 ●JFE継手―コア入継手の出荷が落ちてきている。2017年の住宅着工は2%ダウン。非住宅は2%アップを見込んでいる。鉄のスクラップや亜鉛原料の値上げがあり、今後鉄管継手の値上げの可能性がある。転造ネジ製品の量産はまだ難しい状況。 ●JFEスチール―鉄の生産はタイトになっているが、鋼管ラインはまだ余裕がある。今年4月の値上げ幅は20%程度で、オーストラリアの炭鉱でサイクロンの被害があった影響が大きい。3月には値上げ前の駆け込み需要があったため、4~6月は落ち込む見込み。 ●クボタケミックス―塩ビ管・継手の生産量は20年前の半分以下になっている。原料値上げにより製品の値上げを12%程度実施予定。 ●フネンアクロス―耐火二層管は前年比98%だが、音ふうじは115%と好調。塩ビ原管は仕入値上げになるが、二層管の販売価格を値上げするかは未定。ケイプラ(昭和電工建材)へのパイプのOEM供給は12年間続いたが、ケイプラ側からの申し出でにより供給契約を解消した。FPRブロック(閉塞機能付パイプ)を消防認定申請中。立管の需要は守っていきたい。 ●大和バルブ―プラントの需要減が回復していない。建築設備は五輪需要に期待。ステンレス鋼製品が増加している。2018~2019年に製品が不足ぎみになる可能性がある。キッツは5月より値上げを行うが、大和も6月に値上げ予定。 ●ダイキン工業―PAは2016年は前年比103%と非住宅需要が好調。法定点検の義務化により買い替え需要が増えている。RAも2016年は前年比106%と好調。ZEH住宅の普及により、ホームセンターなどよりも、工務店など施工会社への発注にシフトしてきている。エコキュートは昨年も今年も104%のアップが見込まれる。 ●荏原製作所―日本産業機械工業会8社のデーターではポンプの生産は2007年をピークに回復していない。五輪関連の受注が徐々に決まってきている。 ●LIXIL―ホテル・倉庫・学校改修などが好調。マンガの家の間取りで時代の変化が分かる。サザエさん(独立キッチン)→ドラえもん(対面キッチン)→妖怪ウォッチ(LDK一体型)と変化。1960年の家族数平均が4.14人だったのが今では2.42人になっている。世界では3人に1人が衛生的なトイレを使えていない。一体型シャワートイレの販売1台につきアジアやアフリカに簡易式トイレ「SATO」を寄付する活動を始めた。

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大塚商会のグッドパートナー制度

投稿者:落合智貴 コンピューターや複合機、IT全般で当社がお世話になっているのが㈱大塚商会さんです。 平成6年ごろからのお付き合いだと思いますので20年以上ですね。 会計ソフト、給与ソフトの導入が最初のお取引でした。その後、販売管理ソフトの「スマイルα」を導入し、今では当社の在庫管理や請求業務の基幹システムとなっています。コピーやFAX、プリンター機能は今では複合機としてネットワークの中に組み入れられています。 お付き合いが長くなるにつれ、「導入事例集」という冊子への掲載を頼まれたり、昨年は「経営戦略セミナー」でのパネラーとして登壇したりとご協力をしてきました。 これらのご協力をご評価いただき、このたび㈱大塚商会「グッドパートナー」という全国で300社しかない仲間の一社に加えていただきました。 グッドパートナー制度は、先進的なIT構築に積極的に取り組んでいる得意先と大塚商会が協業関係を結び、共に業界の成長・発展に貢献することを目指した活動です。 新たにシステムを導入しようとしている会社さんに経験やノウハウを提供することも大きな役割の一つです。          【グッドパートナーの証しを頂きました】   【ご褒美に当社オリジナル瓦せんべいを作っていただきました】 当社が行っているIT活用は、在庫管理・ホームページによる情報発信・ネット通販 など珍しいものではありませんが、いつも少しだけ時代の先を行けるようにと努力して参りました。 少しだけ時代の先を行くには専門家のご指導が必要です。 これからも大塚商会さんのご指導をいただきたいと思っています。

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落合住宅機器の歴史を辿る【平成22年度(2010年度)】

投稿者:落合智貴 INAXやサンウエーブ、トステムなど5社が合併しLIXILが誕生したのがこの年でした。パナソニック電工がパナソニックと合併すると発表されたのもこの年です。リーマンショックからの復活を目指して各社生き残りに必死になっている様子が分かります。 当社では物流部門や経理部門での人員の交代や営業部門で初めての女性の採用など動きがありました。業績は多少の回復は見られたものの2期連続の赤字となり、依然厳しい状態でした。 この年度の最も大きな事件と言えば平成23年3月11日の東日本大震災です。当社社員の義母家族も残念ながら津波の被害でお亡くなりになりました。 地震直後はスーパーやコンビニの商品が棚から消えましたね。 そしてガソリンがなくなりました。ガソリンスタンドに車が列をなしたことをご記憶の方も多いと思います。 その影響で各社配送がままならず、一時は塩ビ管などの入手が困難になりました。 計画停電があり営業できない問屋さんがあったり、メーカーも操業できないこともありました。東北地方では部品メーカーが多く、トイレ製品・空調機・電気温水器・エコキュートなど完成品メーカーが商品を作れないといったこともしばらく続きました。 メーカーから流通に至るサプライチェーンがいかに大切なものであるかを思い知らされましたね。 地震の前はオール電化の推進が進んでいましたが、地震以後はガスが見直されました。 福島原発の廃炉にもまだまだ時間がかかりそうです。 東日本大震災によって日本の景色がいろんな意味で変わった、歴史的な事件だったと思います。 (当社が所有しているマンションの壁にも地震の影響で多数の亀裂ができました)

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嶋鉄商店と落合住宅機器 の営業統合

投稿者:落合智貴 渋谷区幡ヶ谷にあります配管材料販売店の㈱嶋鉄商店が平成29年3月31日をもって廃業することとなりました。 このたび弊社は本年4月より嶋鉄商店の社員2名を社員として迎え入れ、お客様を引き継ぐことになりました。 嶋鉄商店は創業者の豊島氏と二代目の山下氏によって50年以上続いた老舗の管材屋です。 当社とは近所であったこともあり、よく商品の貸し借りをしていました。 嶋鉄商店は地元の設備工事店に愛されながら、主に来店のお客様に配管材料を販売していました。 今回の廃業を受け、最も近くにある当社が「社員」と「お客様」を引き継ぐことになりました。 地元の設備工事が滞ることないよう、お手伝いさせていただきたいと思っています。 嶋鉄商店さんの歴史と思いを繋ぎ、業界のお役に立っていきたいと思います。 嶋鉄商店のお客様におかれましては、これを機に当社を知っていただき、ご活用いただければ幸いです。 是非とも宜しくお願い申し上げます。    【50年以上地元に愛された嶋鉄商店が廃業することに】

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