工具

月別アーカイブ: 4月 2019

落合住宅機器の歴史を辿る【平成25年度(2013年度)】

投稿者:落合智貴 第二次安倍内閣がアベノミクスを打ち出し、長いデフレからインフレへの転換点に位置づけられるのがこの年でした。黒田日銀の大胆な金融緩和があり、9月には東京五輪の開催が決定され、リーマンショックからの回復がようやく実感できるようになりました。消費税の5→8%への駆け込み需要があったのもこの年度でした。 当社の業績も2期連続で増収増益となりました。そうなると会社の雰囲気も良くなってきますよね。 当社としては、中小企業のブランド化をどう進めていくかということを模索しました。「スムーズな設備工事現場をお手伝いします」とのコーポレートメッセージを策定しました。日々の社員の行動基準も定め、組織の一体感を高めていくことを目指しました。一朝一夕にはいかないと思いますが、この年にスタートした戦略が知らず知らずに会社の力を強くしていければいいなと思います。 私は中小企業とは弱いものであるという世間の風潮にあまり違和感を持っていませんでした。しかし中小企業のブランド化を勉強していくうちに少し見方が変わったような気がします。中小企業は大企業よりも、組織の統一感が得やすく、トップの方針を浸透させるのもはるかに大企業よりも容易だと思います。また、中小企業はニッチな強みに特化することにリスクが少なく、思い切った戦略がとりやすいのだと感じました。資金力のある大企業の方が大胆な投資ができるかもしれませんが、お金をかけない小さな工夫で素晴らしい会社に“魅せる“あるいは”変わる“方法はアイデア次第でいくらでもできるということも学びました。 “中小企業は決して弱くない!!“ この年に学んだことは大変大きかったと思います。 (写真はLIXIL新宿ショールームの見学会)

カテゴリー: 落合住宅機器の歴史を辿(たど)る |

製販懇談会 2019年春

投稿者:落合智貴 東京管工機材商業協同組合の恒例行事であります、製販懇談会が4月18日にホテルローズガーデン新宿にて行われました。 メーカー8社様による現況報告が行われましたのでご紹介いたします。 ●JFEスチール 鉄鋼業界は自動車・造船が好調。建築関連は2025年までは再開発案件など大型物件が堅調と思われる。鋼管は基準在庫を維持しているが、原料や物流費のコスト増により値上げの予定。 ●JFE継手 ねじ込み継手の生産量は2008年度の3.3万tから2018年度には2.7万tまで減少している。非住宅の着工床面積の落ち込みよりもダウン幅は大きい。鉄管継手の需要状況は今後も厳しい。 ●フネンアクロス 2018年度は前年対比105.7%の売り上げ増の見込み。耐火二層管プレカットや遮音製品など高機能商品の売り上げが好調。昨年発売した200φの売上も好調で、生産が遅れている状況。秋には新製品を出したい。 ●クボタケミックス 2018年度はパイプ前年比98.3%、継手95.8%となった。今期は住宅着工戸数の減少が見込まれ、塩ビも98%の出荷を予想。物流コスト増により4月に値上げを行う。 ●キッツ バルブ生産額は2009年の3728億円から2017年に4776億円と上昇している。青黄銅・鋳鉄は減少傾向だが、ステンレス鋼やバタフライ弁は増加傾向。手動弁から自動弁へ需要が移行している。 ●川本製作所 2018年度のポンプ生産台数は67万台と前年比101.8%。ブースターポンプが売り上げの中心。東京のブースターポンプは平成7年にスタートしたが買替需要が増えている。川本製作所はお陰様で100周年を今年迎えることができた。 ●LIXIL CEO退任問題でお騒がせしているが、報道以上のことはわからない。温水暖房便座の普及率は80%を超えた。災害時のトイレ問題は重要。LIXILとしてはレジリエンストイレを各種発売している。 ●パナソニック ルームエアコンの2018年度は猛暑の影響で出荷台数981万台と過去最高。2019年度は少し減ると思われる。住宅着工戸数は将来57万戸まで減少するだろう。ただしリフォーム需要は6.0兆円から6.9兆円まで増えると予想している。人口減や職人減が今後の課題。

カテゴリー: 業界情報 |

平成 から 令和 へ

投稿者:落合智貴 4月1日に菅官房長官から次の元号が「令和」であることが発表されました。 世論はおおむね好意的に受け止め、5月1日の改元に向けて昂揚感が感じられます。 この半年~1年の間は“平成最後の”が枕詞となり、平成の30年間を振り返る特集などが新聞やテレビや書籍などで多く見られました。 保阪正康著「平成史(平凡社)」では平成の30年がどのような意味を持っていたのかを論じています。 平成の今上天皇は、昭和の戦争観を強く意識し、戦争への強い不信の念を持っている。昭和を因とし、平成を果とした様々な光景が生み出されている。また、平成の時代は「災害史観」という語が特徴的であり、阪神淡路大震災や東日本大震災を経て日本人が改めて災害という恐怖と向き合うことになったと述べています。 その他本文のなかでは以下のように平成の特徴を論じています。 ・平成の始まりは米ソ冷戦の終結という転換点と重なる。 ・自民党の1955年体制が崩壊し、非自民政権が誕生した。平成の政治を劣化させたのは小選挙区制の導入によるところが大きい。 ・平成の今上天皇・皇后は“戦争”と“災害”に常に寄り添い続けた。 ・自社さ連立政権の本格始動・阪神淡路大震災・オウム事件・Windows95の発売があった平成7年が昭和と平成の本当の転換点である。 ・<戦後>という概念が死んでしまった。戦後民主主義を支えてきた人命尊重や人権尊重という価値観や倫理観が崩れてしまった。 ・インターネットの時代になり情報の“送り手”と“受け手”の区別が無くなったと共に、質が低下した情報が大量にまかれるようになった。 これからは平成を因とし、令和を果とする因果が新たに生まれてくるのでしょう。 我々は平成の教訓を令和の時代にどう生かしていくべきか。 良い時代を作り、歴史を刻んでいくのは、今を生きる私たちの役目だと思います。

カテゴリー: トピックス |

落合住宅機器の歴史を辿る【平成26年度(2014年度)】

投稿者:落合智貴 この年の最も大きな話題は、配管材料のネット通販の開始があります。水道設備工事や空調工事では材料が今すぐ欲しいというニーズが大変大きいと思いますが、材料がどこにあるかが分からないといった悩みも多いです。 近年ITの普及や、スマホの普及で特に若い世代の方々はネット検索で何かを調べることが日常になっています。当社の6000アイテムという豊富な在庫の存在をWEBで公開することによって一人でも多くの方に『在庫があって助かった!』と言って頂けたらと思い、設備工事部材専門ネット通販サイト「設備ロジス.com」を立ち上げました。 既に配管材料を扱うサイトは多数存在していますが、お取り寄せに数日掛かる商品の掲載が多いです。“全ての商品が在庫即納品”であるというのが当社の大きな特徴です。また、すぐに欲しいというニーズにお応えするためにネットプロテクション社を利用した“コンビニ後払いシステム”をお勧めしています。その他カード決済や代引き決済なども後から機能を追加しました。また、東京都内近隣の方には“ご来店引取も可能”(お引取の場合は現金決済限定)となっております。新宿の都心に近い立地を生かせていけたら嬉しいです。 平成26年4月にサイトオープンした当初は月に1~2件のご注文しかありませんでしたが、1~2年後には毎日のようにご注文やお問い合わせを頂けるようになりました。設備工事関係の方だけでなく、マンション管理・ビル管理・リフォームの関係の方のご依頼が多いように思います。また日本全国から注文頂けることもうれしいことです。 新しい顧客と毎日のように出会えるこの事業がどこまで広がっていくのか、挑戦を続けていきたいと思います。

カテゴリー: 落合住宅機器の歴史を辿(たど)る |

ブログ

サービス案内

企業情報

ニュースリリース

お気軽にお問い合わせを!!TEL:03-3377-0133 受付時間:8:30~17:30

落合住宅機器ブログ