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月別アーカイブ: 11月 2017

落合住宅機器の歴史を辿る【平成11年度(1999年度)】

投稿者:落合智貴 平成7年の社長就任から5年目となり、会社全体の業務を大方把握できるようにはなったのですが、バブル崩壊以降の厳しい不況にはあらがえずジリジリと売上を落としていきました。 バブルのピークに売上高12.5億円に達していた当社の売り上げは平成11年度には5.0億円、翌年の平成12年度には4.1億円でやっと底を打ちます。 PHSや携帯電話を所有する人が増えてきたのはこの頃です。また、パソコンを持つ人も増えてきました。 当社でもこの頃はキーボードやマウスを触ったことがない社員が多かったですね。 この頃はパソコンの2000年問題をきっかけにシステムの変更が求められていました。 在庫管理の必要性を感じていた私は販売管理ソフトの導入を決断し、この年にはいろんな販売管理ソフト会社の説明を聞き検討をしました。その結果大塚商会の「スマイルα」を導入するに至りました。 社員の士気が一番下がっていたのがこの頃かもしれません。 売上が下がり、給料も下がる・・・・ 会社の将来について不安を感じ、どうなってしまうんだろうと思っていた社員が多かったと思います。 売上の減少が続き、何の対策も取られなければ会社は潰れてしまいます。 この販売管理ソフトの導入は倒産を回避する、最後のギリギリのタイミングだったと今となっては思います。 メーカーに返品できない機器商品(いわゆるデットストック)をリスト化して情報共有すること。 「お得意様懇談会」と称し、展示会のバス動員と懇親会を数年ぶりに再開したこと。 これらもこの年に始めました。 小さな対策をひとつずつ積み重ねていく。 これしか生き残る道はなかったと思います。 【ホテルアミスタ阿佐ヶ谷での第一回お得意様懇談会】

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千葉積水工業 見学

投稿者:落合智貴 千葉県市原市にあります千葉積水工業様を見学してきました。 下水道を再生するSPR工法製品やACドレンなど塩ビ管を作っていました。    工場内には災害時に避難ができる公園のようなスペースがあり、災害用のトイレシステムを展示しています。    ショールームも工場内に設置してあり様々な実験も見せていただけます。 エスロハイパーの曲げ試験や塩ビ管接続講習、耐火VP管(緑色の塩ビ管)を実際に燃やすとどうなるかの実験なども実演しています。 日帰りで十分見学できますので是非ご覧になると良いと思います。

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東京管工機材商業協同組合 創立70周年記念式典

投稿者:落合智貴 帝国ホテルにおいて東管機組合70周年記念式典が行われました。昭和22年(1947年)の結成以来12代に渡る理事長に引き継がれて今に至っています。当日は橋本理事長のあいさつやご来賓のあいさつの他、永年勤続優良社員の表彰も行われました。      【橋本理事長のあいさつ】 記念講演は東京都財務局長の武市氏による「2020年に向けた都政の状況」と題して行われました。 内容を下記にご紹介します。 東京都の予算規模は約13兆円であり、スウェーデン一国の財政規模に相当します。 平成29年の東京都予算は1、ダイバーシティー 2、スマートシティー 3、セーフシティーの3つを実現すべくメリハリをつけたものにしています。 1、 ダイバーシティー ・テレワークに係るコンサルティング費や機器導入費の一部を支援 ・通勤混雑を緩和する為、時差出勤などを推進 ・人材確保支援事業として、中小企業の相談窓口の設置やコンサルティングの支援を実施 ・障がい者団体と民間企業のマッチングを推進  2、スマートシティー ・次世代イノベーションの創出を目指し、中小企業と大学・研究機関等との連携を支援 ・中小企業のIoT化やIoT製品開発を支援 3、セーフシティー ・金融、電力、空港などの分野毎にサイバー攻撃への机上訓練を実施 ・中小企業サーバーセキュリティー対策としてガイドラインの作成、配布等の促進 ・中小企業のデータバックアップ等のBCP・ウイルス対策などの支援 入札契約制度改革の概要は下記の通りです。 1、 予定価格の事後公表 2、 JV結成義務の撤廃 3、 1者入札の中止 4、 低入札価格調査制度の適用範囲の拡大 より多くの入札参加者を確保し、適正な競争により契約が締結されたことを都民にも見える形に制度を再構築し、入札の透明性を高めるのが狙いです。 【祝賀会でのアトラクションの様子】

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落合住宅機器の歴史を辿る【平成12年度(2000年度)】

投稿者:落合智貴 「失われた10年」と言われるようになったのが2000年頃からだと思います。 ユニクロの低価格衣料品や100円ショップのダイソー、マクドナルドの100円バーガーなど、多くの企業は低価格を意識した戦略を採り「デフレ時代」に突入しました。 1999年から2000年に移行する際にコンピューターが誤作動を起こすと言われたいわゆる「2000年問題」がありました。これを機に当社ではオフコンによる請求書発行(手書きと印刷の混合でした)からパソコンによる販売管理ソフトへの移行を決めました。(大塚商会のスマイルα導入の経緯はコチラ) 当時の当社は錆びた鉄管継手や返品できない機器商品がゴロゴロしており、欲しいモノは仕入先に発注して翌日の入荷を待つのが当たり前の会社でした。”これではいかん”という危機意識を強く持っていました。 オフコンからパソコンへの移行には「在庫管理をパソコンで行う」という当時としては大きな業務の変更を伴いました。商品マスターを作成し、全ての在庫アイテムの適正在庫数を決め、売上と在庫と仕入を全てパソコンで管理する。今となっては当たり前のシステムも最初は多くの試行錯誤がありました。当時は発注方法の変更や、倉庫の整理整頓とレイアウトの変更ばかりやっていた思い出があります。 販売管理ソフトの導入での大きなメリットは「在庫の削減」と「品揃えの強化」の”両立”です。私が最も大事に思っている、“お客様の欲しいものがすぐに揃えられる”という体制はこの販売管理ソフトの導入無しには達成し得ないものだと思います。 当社の決算書をひも解くと、期末在庫が最大だったのが昭和55年の9174万円。 私が社長になった平成7年でも7386万円ありました。 販売管理ソフト導入前の直近の平成11年で6546万円 そして平成26年には4136万円まで削減することができました。 平成11年から平成26年までの間に在庫金額は63%に減らすことができました。 それでも在庫アイテム数は1.5倍ほどに増えています。 品揃えで評価を頂くことがだいぶ増えました。 在庫の削減と品揃えの強化をある程度両立出来たのではないかと思っています。 これからもお客様のニーズにあった品揃えを追及し続けたいと思います。 【松下電器産業代理店会にて 後列中央は松下電器の中村社長(当時)】

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