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月別アーカイブ: 3月 2017

セブンイレブンの単品管理

投稿者:落合智貴 当社がコンピューターによる在庫管理を開始したのが2000年ですから今から17年前になります。 それまでの在庫発注は倉庫番の「勘と経験」に頼るものでした。 コンピューター在庫管理を開始するときに参考にしたのが「セブンイレブンの単品管理」でした。 セブンイレブンを実質的に日本で創業した鈴木敏文氏は“死に筋商品の排除”に徹底的にこだわりました。 面積の小さいコンビニでの売上を増やそうと思ったら、消費者の必要なものを徹底的に追及することが必要との考え方です。 当社では今でも、商品1アイテムごとの売り上げ個数を検証し、在庫個数を多すぎず、少なすぎない数量に補正していく作業を毎月行っています。 在庫回転率というのは 売上個数÷在庫数 で計算されます。 当社では単品管理を始めて以降、売上個数が増えていき、在庫数は減っていきました。 つまり在庫回転率が劇的に上がっていったのです。 売り場の商品を常に新鮮に保つことが大事なのはコンビニでも管材屋でも同じことです。 近著「鈴木敏文 孤高」(日経ビジネス編)では昨年不本意な形で引退をした鈴木氏の軌跡を追っています。 イトーヨーカ堂の創業者の伊藤雅俊氏が鈴木氏を信頼し、大きな器で権限を与えたことが今のセブンイレブンの成功につながっています。 鈴木氏は、もしダイエーの中内功さんや西武の堤清二さんの下だったら1年も持たずに辞めていただろうと語っています。セブンイレブンの創設も当初は伊藤氏は反対でした。コンビニという業態は、それだけ当時の常識からは外れた新規事業だったということですが、最後は伊藤氏は鈴木氏に任せました。 強いリーダーシンプが必ずしも成功するとは限らない。我慢強く部下に任せることで成功する場合もある。 この二人の関係はビジネスのケーススタディとして非常に興味深いものだと思います。

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落合住宅機器の歴史を辿る【平成23年度(2011年度)】

投稿者:落合智貴 2011年(平成23年)3月11日の東日本大震災の直後に始まったのがこの年度でした。本来ならリーマンショックからそろそろ立ち直るかという期待感があった年でした。しかし福島第一原発の事故の影響による計画停電がありました。東北地方の主に部品メーカーの被災により製品メーカーの生産にも大いに影響が出ました。給湯器や電気温水器、エアコンなどのプリント基板が作れず納期が大幅に遅れたと記憶しております。経済全体にブレーキが掛かりうまく回らなくなったという感じでした。多くの見知らぬ人々が日々コツコツと仕事をしていることがいかに世の中の役に立っているのかを思い知らされましたね。当社としては3期連続の赤字となり大変危機感を強めた一年になりました。 社員の事故や怪我、病気も大変多い年でした。工事部社員の高所落下による骨折事故。その他盲腸手術による入院、バイク事故による骨折、軽い脳こうそくによる入院など複数の社員が大きなアクシデントに見舞われました。今では皆元気に働いていますが健康が何より大事であるとの実感を得ました。 悪いことばかりの様ですが、良いこともありました。2012年2月19日には会社創立60周年を迎えることができました。企業は一代30年が目安とすると、いよいよ三回目の30年がスタートすることになります。私は早すぎた三代目でしたが、これからが本来の三代目の時期になるなと気を引き締めた事を思い出します。 (創立60周年パーティーにはOBや仕入先の方々も駆けつけてくれました)

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JAXA筑波見学(ダイキン空調技術訓練校交流会)

投稿者:落合智貴 ダイキン空調技術訓練校の卒業生らが集う交流会の企画として、平成29年2月25日に「JAXA筑波宇宙センター」を見学してきました。 地上400kmの距離にある国際宇宙ステーションには日本の実験塔である「きぼう」があります。そこでは日本人を含む宇宙飛行士の方たちが様々な実験を行っているそうです。 400kmといえば東京から岡山くらいでしょうか。 そうです!! 宇宙って意外と近くにあるんです。 近い将来、日帰り宇宙旅行ができる日が来るかもしれませんね。     展示館「スペースドーム」では人工衛星やロケットの模型が見られます。見学ツアーを予約をすれば、「きぼう」運用管制室も見せてもらえます。リアルタイムの宇宙の映像も見せてもらいました。 小さなお子さんを連れて行くと喜ばれるかもしれません。ご興味のある方は是非お出かけください。

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カルロス・ゴーン

投稿者:落合智貴 日産自動車のカルロスゴーン氏がCEOを日本人の西川廣人氏に譲ることを発表しました。 現在ではルノーのCEOと日産のCEO、三菱自動車の会長とまさにグローバルな活躍を続けています。 カルロスゴーンと言えば窮地に陥っていた日産自動車に、仏ルノーから45歳の時に送り込まれ、1999年からCOOとして再建をスタートさせました。それから18年、日産自動車を見事に復活させ、多くの日本人経営者から賞賛を浴びました。 近著「カルロスゴーンの経営論」はGRLP(逆風下の変革リーダーシップ養成講座)という幹部育成プログラムの中の、参加者との質疑応答をまとめた本です。 この本には経営の基本に忠実に従っているゴーンの考え方のベースが随所にちりばめられています。私が心に残った言葉をここでご紹介したいと思います。 ●誰もが「従来通りでいい」と言う中で、自分だけ「ノー」といえる人こそリーダーである。 ●「リーダーであること」を決めるのは自分ではなく、周囲の人たちである。 ●リーダーとして周囲から認められる要件は、繰り返し結果を残していくことしかない。 ●判断や行動の一貫性を保つには、熟慮し自分に正直であることが必要。 ●「完璧なリーダー」はいないが「完璧なリーダーに見せる」ことはできる。問題が発生してから対応するのではなく、失敗が生じる兆候や可能性を見極めて事前に是正することが必要。 ●厳しい決断をする時は、「信念を持つ」「実行させる」「期待できる成果を示す」。 ●リーダーは中長期的な目標を示すとともに短期的な問題解決をしなければならない。 ●モチベーションが高まるのは「自分自身が何かに貢献していると実感できている時」と「自分自身が学んでいると思えている時」。 ●危機的状況の会社にいる人は、会社の変革に参加できることを「素晴らしい好機」と考えるべき。 ●複数分野を経験させることと年功序列を廃することがリーダー育成の要点。 他にもリーダーシップのヒントがたくさん見つけることができると思います。 ご興味を持たれた方は是非お読みすることをお薦めします。

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