コロナウィルスの影響(その2)

投稿者:落合智貴
新型コロナウィルスの影響が実生活にも広がっているのは皆さんご承知の通りです。
全国の小中高校は政府の要請に従いほとんどが休校になりました。
経済活動に関してもテレワークや時差出勤が推奨され、3月2日以降、当社の取引先でも多く採用されてきました。朝の電車も大分すいてきた印象です。
当社の協力先の㈱大塚商会様もテレワークの支援などに乗り出しています。
テレワークのことなら大塚商会へ

多くのメーカーでサプライチェーンが滞っています。当社にとって一番影響が大きいのがTOTOです。3月5日までのTOTOの状況は、以下の通りほとんどの商品が注文できない状況になっています。受注状況は毎日のように変わってきますので、お問い合わせください。

TOTO受注停止商品
ウォシュレットシートタイプ・一体型便器、暖房便座・普通便座、システムトイレ、レストルームドレッサー、多機能トイレパック、コンパクトオストメイトパック、アームレスト月腰掛大便器トイレパック、壁掛大便器セット・フラッシュタンク式、壁掛フチナシトルネード汚物流しパック、システムトイレ、密結型大便器・タンク、システムキッチン全シリーズ、三乾王、壁付サーモスタット水栓自閉式(TMF49・・)、小型電気温水器 等

その他、水栓金具、クリーンドライ、洗面化粧台、ユニットバス 等は標準納期での回答できない商品としてリストアップされています。

以下の商品は受注再開商品となっています。
幼児用便座、パブリックコンパクト便器・フラッシュタンク式

コロナ対策経済産業省
経済産業省は事業者向けの対策として以下を発表しています。
1、資金繰り
セーフティーネット貸付の要件緩和、衛生環境激変対策特別貸付、金融機関等への配慮要請 等5000億円規模で支援する。
2、設備投資・販路開拓
ものづくり・商業・サービス補助金、持続化補助金、IT導入補助金 等サプライチェーンの毀損等に対応するための設備投資や販路開拓に取り組む事業者を優先的に支援。
3、経営環境の整備
下請取引配慮要請、雇用調整助成金の特別措置、現地進出企業・現地情報及びジェトロ相談窓口の設置 等経営を下支え。